エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

ネガティブだって良いのさ・・・

2022年03月18日 | 山へ行かない日
ネガティブだって良いのさ!
悩みは文字にするといいかも
天気予報と私たちの連休が見事に重なった。最後の17日、もし持てば里山と思っていたが、
町内安平山への散歩に切り替えて遅い出発になった。風も無く時より陽も差してまずまずの散
歩日和、気温も高めで着て来た装備では暑く登山口で1枚脱いだ・・。

普段あまりおしゃべりしない夫婦も散歩する時は、比較的言葉を交わしたりする。
何気ない会話ばかりの中にやはりメインは母親の事 (二人のグチ) が多い。後はやっぱり山の事。

自宅から約30分で登山口に着く。スキー場は先週の土曜日でシーズンの営業終了となり、後
片付けの為関係者の車があるだけ。シーンと静まり返った安平山にスノーシューを履いて登り
始める。チーヤンはツボ足で埋まらないように私の踏み跡を辿る。



となりのリフトは稼働を終えて片づけを待っている・・・

★ 光の窓口を探って・・・
3月に入ってからどちらかと言うと心はネガティブだ。
スカッと晴れた日に思いっきり汗を掻きながら山に登り、下りの大斜面を滑れたら100倍楽し
いだろう。もう具体的に山名は上げないが、どの山にしても2泊3日以上の遠征が多く、きっと
連日に登るハードな山行はしないだろう。それはいつもの私を見ていれば分かるから。

ガソリン代高騰で経費は増すばかり。でも行かない訳にはいかない。
動かない山を近くに引き寄せれたらどれだけ楽だろう・・・だけど燃費の悪い車でも行くしか無
くホテルハイエースの利用はまだ無いのは寂し過ぎる。

ネガティブな考えがいつも暗いとは限らない。
なんとかそこから這い出したいと光の窓口を探って飛び出したいのだ。だから今は、このネガテ
ィブと付き合いながら生きるしかないのである。



安平山の頂上からスキー場と市街地を見下ろす、晴れていれば「夕張岳」や「芦別岳」「幌尻岳」も見える

★ 拙ブログだから・・・
私自身のブログだから、「山紀行」だけではなく「愚痴」も「戯言」も「生き方」も「楽しさや
怒り」もなんでも文字にして書き出す事は自由に出来る。そう思えばネガティブな日々が続いて
も少しは気が楽になり、その先に良い事が待っている気もしない訳では無い。

拙ブログだから、訪問者にいつも役になる内容とは限らないし、つまらない内容で終始する事も
あるかも知れない。そんな時は、読まずに別なところへ移行しても構わない。日々ネタ切れの戯
言が少し続いているが、いつか夫婦の山紀行を書ける事を願っているのは私自身である。

拙ブログでも応援してくれる訪問者に勇気と元気を貰えるし、励みになっている。明るい出口が
早く訪れる様に今後もよろしくお願いします。

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