雪中棒ラーメン in 長官山 (254m)BC・・・
終始ラッセルも貸切展望台
■ 山 行 日 2020年2月4日(火) 日帰り
■ ル ー ト 長沼スキー場ルート
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №7
■ 登 山 形 態 山スキー
■ 地 形 図 1/25000地形図 「長沼」「栗山」
■ 三角点・点名 三角点無し 標高点のみ
■ コースタイム 登り 1時間30分 下り 30分 (スキー場頂上まで)
★ 地元追分も30㎝を越える大雪・・・
前日の3日朝から降り続いた雪は、4日未明まで続いた。
3日の夜も一度除雪をしたが、4日朝も15㎝を越える積雪だったのでもう一度除雪を
してからのお出掛けだった。30㎝を越える久しぶりの積雪だから地元安平山でもBC
なら楽しめそうだったが、少しだけ足を延ばして長沼の長官山まで行って見る事にした。
こちらも同じくらい降ったようだが、長沼スキー場は朝から自衛隊と学校の団体利用で
超満員状態・・・。ゲレンデはトレースの嵐ですでに荒れ放題だったので、先ずは長官
山BCに行く事にした。
長沼スキー場の駐車場に車を停めて、10:30スタートする。
賑わうゲレンデを右手に見ながら、P帯を出てレーダー塔に続く道を歩き始めた。
元々冬期間は除雪をしていない道だが、新雪が降ったばかりで最初からラッセルを強い
られた。足首の上までズボッと埋まりスキーの先を出すまで苦労した。「こりゃあ結構
大変かも・・」と思いながらも、ある意味訓練だと割り切ってマイペースで歩く。
夫婦だからたまには交代しないと・・と、チーヤンと先頭のラッセルを代わるも5分と
持たないで足が止まる。「きっとわざとだ・・」とは知りつつ、また先頭を歩く。

スキー場からレーダー塔まで終始ラッセルを強いられるも快晴の天気で気分は上々・・・

普段なら20~30分で着くレーダー塔も今日は50分も掛かった
★ 倍の時間が・・・
軽いラッセルか無雪期ならレーダー塔まで20~30分もあれば着いていたのに、今日
は50分も掛かってしまった。ゆっくり歩きのマイペースとは言っても意外な時間に汗
が流れていた・・。いつもの倍、ラッセルって時間掛かるなぁ~・・。

長官山までの林道には、樹氷の枝が太陽に照らされてきれいだった・・
★ 林道歩行が新鮮・・・
夏も秋も冬も歩いているいつもの林道・・・
今日は誰のトレースも無く静かでまるで始めて訪れた場所と勘違いしそうなくらい新鮮
で神秘さえ感じていた。自然がもたらす雪の紋様、風の通り道になっている場所には吹
き溜まりが出来て波を打つ様に浅雪と深雪が交互に現れたり、もうラッセルはお手の物
だから難なく通過出来るのだが、大自然の中ではしゃいでみたい童心のジジに気づく。

林道から頂上へ最後の急斜度は直登出来ず大きく巻いて登った・・・

誰も訪れていない深雪の長官山にトレースを刻む・・・
★ 追悼の山、ラーメンは2度目?・・・
頂上にはひと気も無く予想通り貸切だった。
辿って来たスキー場コースから頂上手前は急斜度なので直登は諦めて直下をトラバース
しながら別コースの登山路に出た。温泉からも墓地コースからもトレース一つなく雪に
埋もれた登山道が迎えてくれた。ちょっと風が強く頬を打つようで寒かったが、ちょう
ど昼時、棒ラーメンセットも用意して来たので作る事にした。
ここでラーメンを作ったのは、確か2度目と記憶する。
それは3年前の6月だった。孫のキキとココを連れてレーダー塔まで車で登り、そこか
ら歩いて登った長官山、二人にとって初登山であり初登頂の記念に作ったのが1度目だ
った。この日ここに来た理由がもう一つあり、5月に亡くなった岳友児玉保則氏と最後
に登った山として、登る度に思い出す追悼の山でもあった。いつも手を合わせ児玉氏の
事を語る場所でもあった・・。
寒いから二人前の棒ラーメンは意外にも完食。
じんわりと身体が温まって来たところで下山をする事にした。

エバ夫婦、滅多にしないランチタイムで始めて「棒ラーメン」を作る・・・

出来ましたぁ~・・・

ちょっと風が冷たく寒かったけど、貸切の展望台で美味しく頂きました・・・

一応、山頂写真も撮って下山です・・・

頂上からの展望その1・・札幌方面

上の写真と同じ方向です・・・

頂上からの展望その2・・・瀞台方面
★ スキー訓練・・・
長官山からの下りは、シールを付けたまま急斜度を一気に滑り降りた。
なんとか転ばずに登りのトレースに乗っかるとかなりの距離を滑る事が出来た。途中軽
い登り返しやスキー場リフト終点までの山登りもあるのでずっとシールは付けたままだ
った。下山からリフト終点までは30分程で着いた。やっぱりスキーは最強・・と、ど
こかで感じた事を思い出す。
係員に見つからないようそっとコースに入り、シールを外そうとした時見知らぬ女性か
ら突然「エバさんですか?」と声を掛けられてビックリΣ(゚Д゚)
すみちゃんと一緒に来ていた友人のようで私たちが長官山からスキー場に来るだろうと
聞いていたところに偶然登って来たので分かったと言う・・。ホントなんという偶然か
と、驚くばかりだった・・。
山友すみちゃんたちは、BCの練習場を求めていくつかの候補があったようだが、私が
ここに居る事は知らせてあったので来たのかも知れない。出会った三人の写真を撮る事
を忘れていた事を後悔してるが、すみちゃんが撮ってくれた写真を載せる事にした。
数回一緒にリフトを利用し、すみちゃんの練習成果を見せて頂いたが、山でのスキーと
は別人の滑りを見て驚いた!基本を大切に安全にしっかりと滑るすみちゃんを見直して
しまった・・・。

スキー場に来ていた山友すみちゃんに撮って頂いた以下3枚です・・・


※ 2/6 アップ終了です・・・
終始ラッセルも貸切展望台
■ 山 行 日 2020年2月4日(火) 日帰り
■ ル ー ト 長沼スキー場ルート
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №7
■ 登 山 形 態 山スキー
■ 地 形 図 1/25000地形図 「長沼」「栗山」
■ 三角点・点名 三角点無し 標高点のみ
■ コースタイム 登り 1時間30分 下り 30分 (スキー場頂上まで)
★ 地元追分も30㎝を越える大雪・・・
前日の3日朝から降り続いた雪は、4日未明まで続いた。
3日の夜も一度除雪をしたが、4日朝も15㎝を越える積雪だったのでもう一度除雪を
してからのお出掛けだった。30㎝を越える久しぶりの積雪だから地元安平山でもBC
なら楽しめそうだったが、少しだけ足を延ばして長沼の長官山まで行って見る事にした。
こちらも同じくらい降ったようだが、長沼スキー場は朝から自衛隊と学校の団体利用で
超満員状態・・・。ゲレンデはトレースの嵐ですでに荒れ放題だったので、先ずは長官
山BCに行く事にした。
長沼スキー場の駐車場に車を停めて、10:30スタートする。
賑わうゲレンデを右手に見ながら、P帯を出てレーダー塔に続く道を歩き始めた。
元々冬期間は除雪をしていない道だが、新雪が降ったばかりで最初からラッセルを強い
られた。足首の上までズボッと埋まりスキーの先を出すまで苦労した。「こりゃあ結構
大変かも・・」と思いながらも、ある意味訓練だと割り切ってマイペースで歩く。
夫婦だからたまには交代しないと・・と、チーヤンと先頭のラッセルを代わるも5分と
持たないで足が止まる。「きっとわざとだ・・」とは知りつつ、また先頭を歩く。

スキー場からレーダー塔まで終始ラッセルを強いられるも快晴の天気で気分は上々・・・

普段なら20~30分で着くレーダー塔も今日は50分も掛かった
★ 倍の時間が・・・
軽いラッセルか無雪期ならレーダー塔まで20~30分もあれば着いていたのに、今日
は50分も掛かってしまった。ゆっくり歩きのマイペースとは言っても意外な時間に汗
が流れていた・・。いつもの倍、ラッセルって時間掛かるなぁ~・・。

長官山までの林道には、樹氷の枝が太陽に照らされてきれいだった・・
★ 林道歩行が新鮮・・・
夏も秋も冬も歩いているいつもの林道・・・
今日は誰のトレースも無く静かでまるで始めて訪れた場所と勘違いしそうなくらい新鮮
で神秘さえ感じていた。自然がもたらす雪の紋様、風の通り道になっている場所には吹
き溜まりが出来て波を打つ様に浅雪と深雪が交互に現れたり、もうラッセルはお手の物
だから難なく通過出来るのだが、大自然の中ではしゃいでみたい童心のジジに気づく。

林道から頂上へ最後の急斜度は直登出来ず大きく巻いて登った・・・

誰も訪れていない深雪の長官山にトレースを刻む・・・
★ 追悼の山、ラーメンは2度目?・・・
頂上にはひと気も無く予想通り貸切だった。
辿って来たスキー場コースから頂上手前は急斜度なので直登は諦めて直下をトラバース
しながら別コースの登山路に出た。温泉からも墓地コースからもトレース一つなく雪に
埋もれた登山道が迎えてくれた。ちょっと風が強く頬を打つようで寒かったが、ちょう
ど昼時、棒ラーメンセットも用意して来たので作る事にした。
ここでラーメンを作ったのは、確か2度目と記憶する。
それは3年前の6月だった。孫のキキとココを連れてレーダー塔まで車で登り、そこか
ら歩いて登った長官山、二人にとって初登山であり初登頂の記念に作ったのが1度目だ
った。この日ここに来た理由がもう一つあり、5月に亡くなった岳友児玉保則氏と最後
に登った山として、登る度に思い出す追悼の山でもあった。いつも手を合わせ児玉氏の
事を語る場所でもあった・・。
寒いから二人前の棒ラーメンは意外にも完食。
じんわりと身体が温まって来たところで下山をする事にした。

エバ夫婦、滅多にしないランチタイムで始めて「棒ラーメン」を作る・・・

出来ましたぁ~・・・

ちょっと風が冷たく寒かったけど、貸切の展望台で美味しく頂きました・・・

一応、山頂写真も撮って下山です・・・

頂上からの展望その1・・札幌方面

上の写真と同じ方向です・・・

頂上からの展望その2・・・瀞台方面
★ スキー訓練・・・
長官山からの下りは、シールを付けたまま急斜度を一気に滑り降りた。
なんとか転ばずに登りのトレースに乗っかるとかなりの距離を滑る事が出来た。途中軽
い登り返しやスキー場リフト終点までの山登りもあるのでずっとシールは付けたままだ
った。下山からリフト終点までは30分程で着いた。やっぱりスキーは最強・・と、ど
こかで感じた事を思い出す。
係員に見つからないようそっとコースに入り、シールを外そうとした時見知らぬ女性か
ら突然「エバさんですか?」と声を掛けられてビックリΣ(゚Д゚)
すみちゃんと一緒に来ていた友人のようで私たちが長官山からスキー場に来るだろうと
聞いていたところに偶然登って来たので分かったと言う・・。ホントなんという偶然か
と、驚くばかりだった・・。
山友すみちゃんたちは、BCの練習場を求めていくつかの候補があったようだが、私が
ここに居る事は知らせてあったので来たのかも知れない。出会った三人の写真を撮る事
を忘れていた事を後悔してるが、すみちゃんが撮ってくれた写真を載せる事にした。
数回一緒にリフトを利用し、すみちゃんの練習成果を見せて頂いたが、山でのスキーと
は別人の滑りを見て驚いた!基本を大切に安全にしっかりと滑るすみちゃんを見直して
しまった・・・。

スキー場に来ていた山友すみちゃんに撮って頂いた以下3枚です・・・


※ 2/6 アップ終了です・・・
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