エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

企業化と電子化進むシルバー事業

2024年08月03日 | 定年後の生活
企業化と電子化進むシルバー事業
「健康で働けるなら何歳までも・・・」とのんびりシルバー業を楽しんでいたのはもう過去の話。
「赤字にならなければなんとかなるさ・・・」と気軽な団体だったが、今は利益も追及する企業。
「ノルマがあって、達成できない者は・・・」と超高齢者には厳しい宣告もあるシルバー事業へ。
「インボイス制度」が始まって、詳細な請求事務が電子化となり専門知識が必要のシルバーへ。
通常シルバーで働く就労者は、60歳を超えた高齢者が多い。事務経理を担当する職員でさえ高齢
者の言わば「おばちゃん」たちだ。手書き請求やペーパー保存を当たり前にして来たのだが、電子
化になってペーパーレスの時代を迎えようとしている。
そんな中でもがくおばちゃんとおじちゃんたち。「新しいものに付いて行けないわ」が口癖になっ
て、愚痴を言いながらも頑張っているのが現状。

高齢者事業体からシルバー人材センターそして今後は隙間産業の先端を行く企業体として高齢者が
頑張る時代を迎えたように感じる。色々出来ない事も許された時代から出来ない者は切り捨てる時
代のシルバー業になってしまうのだろうか?

高齢者に優しい時代って?どこかに行ってしまった???・・・




ずっと行けてない「安平山」・・・


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