エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

HYML懇親会「ルック岳」とganさんの沢本出版祝賀会

2015年07月01日 | 日記
HYML(北海道の山メーリングリスト) 札幌懇親会に久々参加・・
「ルック岳」&ganさんの沢本出版祝賀会

【6月24日(水)】
★ 184回目の懇親会・・・
私も加入しているHYML(北海道の山メーリングリスト)とは、北海道の山情報をメールで投稿し
会員同志がインターネット上で共有し合うサイトの事です。
例えば、登山口までの林道で危険な場所がありましたという情報やこの山の登山道にはまだ
雪が一杯残っていましたという情報、こんな花が咲いていましたよ~という情報など登山に関す
る色々な情報を出し合ってそれぞれが共有し、リアルタイムに役立ててほしいという狙いがあります。
また、いついつどこの山に行きたいのですが林道は大丈夫でしょうか?という不安要素をメールで
尋ねる事も可能です。
現在会員は約750名で毎日MLが投稿され、情報を共有しています。
初心者もベテランも個人も団体もプロもアマも関係なく誰でも加入出来る会なので、登山をされる方
にはお勧めのサイトだと思います。ちなみに入会金や会費は無料です。

「ルック岳」とは、発足以来毎月行っている札幌での懇親会の通称名です。
その会場の店の名を取ってルック岳やツボ岳などと呼んでいます。参加する事をルック岳に登頂
しましたと言います。

184回目を数えるルック岳に1月以来半年ぶりに参加して来ました。
また、今回は創立以来の会員でもありルック岳の総幹事的なganさん(岩村和彦氏)の4冊目になる
沢本の出版を記念した祝賀会も併せて開催されるとの事で楽しみにしていました。

今日の参加者は55名と聞いています。
始めてお会いする方、顔見知りの方などネット上でしか知り得なかったML投稿者ご本人と出逢える
唯一の場所がルック岳なのです。
ganさんは、これまで数多くの方を誘って沢登りの楽しさや渓相の美しさを伝えて来ました。
ルック岳で初対面となりお酒を交わして交流が深まり、次は一緒に沢へ登る・・・こんな繰り返しは
日常茶飯事?なganさん、私も何度かそんなお誘いで沢に同行し楽しい思い出となっています。

参加者の中にはganさんの出版祝に参加するため遠くは函館や帯広からも駆け付けた仲間もいます。

今宵のエバこと私の役割は最後まで残って忘れ物が無いかチェックすることです(笑)


★ 北海道「沢登りガイド」・・・







会場に入ると入口ではganさんはじめ、幹事の方々が忙しそうに準備をしていました。
早々、本日の会費と出版された本をご本人から購入しサインとツーショットで撮って頂きました。


★ 収拾のつかない会場に・・・
この懇親会並びに祝賀会、ルールやマナーは、あってないようなもの・・・
一応スタートは18:30・・・なのに
早くから会場入りしている会員はもうあっちこっちで乾杯が始まっています。
ある意味それもルールとなり縛り無きオープンさが良いのかも知れません。
食べ飲み放題、タイム制限なしの閉店まで、会費は割勘制も通常約3500円也・・・
途中退席自由も必ず参加者全員のスピーチタイムだけは欠かせないルールもある。
それは、この懇親会が初対面同士の集まりも多く個々の情報はまったく無いに等しい事から
自己紹介を兼ねていつもどんな山に登っているかなどを報告する場にしているからだ。

本名ではなくハンドルネームで呼び合う事も珍しい懇親会かも知れない。
とにかく山情報が満載の飲み会、山の話は決して尽きないのがこの懇親会だ!

参加者にとっては楽しくてショウガナイと言う感じ。
55名も集まればいくつものグループに分かれて楽しい話に華が咲いている。

司会者の言葉も聞こえない程もう収拾はつかない
それでもちゃんと祝賀会は成立しganさんの功績を讃えている。










★ 午前2時・・・
私の役目はちゃんと果たしました・・・。
店の閉店時間が近くなってもまだ多くの会員が飲んでいる。
店のスタッフは半分迷惑そうに「もう終わりなんですけど~」と言わんばかりに困惑。

私が最後まで忘れ物ないようチェックして店を出たのが23時過ぎだろうか?

当然ながらまっすぐ帰宅する私ではなかった・・・

敢えて言えば私の「犠牲者」となった方は何名だったかな?

最後までお付合いして下さった一司さん、ありがとうございました。

ホテルハイエースに戻ったのは午前2時頃でした・・・・

ganさん、遅ればせながら4冊目の沢本出版おめでとうございました。
掲載された179ルートを全部辿る事は無理かと思いますが、自分のレベルに合わせて
少しでも多く登って見たい沢の紹介でした。機会があればまたご一緒出来れば嬉しいです。

ルック岳共々今後もよろしくお願いします。






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