お昼ごはんを食べた後は、おこちゃまなジャスミンは必ず昼寝タイムになる。
いつものタンスの上ではなく、今日はアンデスバッグの中。
やはり少し寒くなってきたからだろうか。
ぎゅぎゅぎゅ~っと、前足で自分の体を丸めている。
ぐっすり眠っている寝顔を見ていると、本当に猫なの?と問いたくなってくる。
完全に猫の寝姿なんだけど。
私の気配を感じたのか、もっとぎゅぎゅぎゅっと丸まった。
顔をうずめてしまった。 顔が見えなくなってしまったじゃないか。
つまらないので、脇の下にちょっと指を入れてみた。
うるさぁ~い。
じゃないんですよ、本当は「ふゎ~ぁ。」大きなあくびをひとつ。
・ ・ ・・・。(…ウルサイ)
ゴメンナサイ。
あ、起きた? 起きる? 遊ぼうか?
ありゃ・・りゃ・・・・。 今度は左巻き?
その後もジャスミンはず~~~っと丸まっていて、私はポツンと置いてきぼり。
「おやつ!」とおねだりされたり、「遊んで!」と誘われている時は気づかなかった。
私が家事やパソコンで忙しくしている時は「ワガママねぇ。」と言っていたが、
ジャスミンに寝られてしまうと、途端につまらなくて、寂しくなっている自分がいる。
ワガママなのは、私かも。
外はすっかり暗くなってきた。
ジャッスミ~ン、もう夕方だよ~。 そろそろ起っきしないの?
ん――。。。? ポヮ~ン♪
はぁ~、やっと起きてくれました。
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