すンごいことに・・・。

今日は、○○シャチョウ、お約束の日。
本当に今日から工事、再開するんでしょうね？

帰りのバスの中にシャチョウから電話が入った。
続いて大工さんからも電話が入った。

ちょっと待ってくださいよ。
何があったの？　今日、工事中止したんじゃあるまいね？

バスを降りてから二人に電話をする。

シャチョウは、相談もあるのでこれからそちらに行っても良いか？と
前向きな姿勢。　
よしよし、そうでなくては困る。

電話をしながら家に到着。

一歩中に踏み込んで、

ドびっくり～ッ！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひとりで居たの
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　偉かったね～

今日は、確か風呂場から台所への配管工事、と聞いていたが、
玄関脇の〔物入れ〕の扉と壁が壊されていた。

ここは、正に雑多の〔物入れ〕。
父の撮り溜めた８ｍｍフィルム缶や映写機や編集機などの、一度も
開けていない段ボール箱や、通販で買って、たった一度しか使っていない
スチームクリーナー、アンカ、ペンキ、小道具の数々、傘、日傘・・・・・

それらが、全～～～部、物入れから日の目を見ることに。
おかげで居間は、「物を捨てられないオンナの部屋」になってしまった。

　　　　　　　　　キャ＝＝＝ッ


流し台も外され、私、夕飯はどうするの？状態。

唖然呆然としているところへシャチョウがやって来た。



「〔物入れ〕の工事は、他を仕上げてから最後にやる、って言ってません
でした？」と聞くと、
「そのつもりでしたけど、今やっちゃったほうが段取りがうまく行くんで。」

　ジャスミン、そこは物入れじゃなくて押入れ。　　


その時大工さんから電話が入る。
大工さんも、まさか今日〔物入れ〕に手をつけるとは思っていなかった
とのこと。

居間に荷物を置くことになったので、床が張れない、とこぼしていた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この中もすンごいよ。

　　　　　　　　　　　　知ってます！

でも、きょうのシャチョウは、気合十分！　・・・・・？
「先に物入れの棚を作らせます。」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　先に進む、ね

　　　　　　　　　　　　　　　こらこらこら！　どうか見なかったことに。

・・・・・。
そうなの？
棚、より、床のほうを先にしたほうがいいんじゃないのかなぁ。


なんでもいいから、早く普通に住める家にして！


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