しどろもどろな猫生活

~猫飼い初めてのダメ飼い主と後片付けが出来ない猫の甘い生活~

うわさのアイツ

2010年07月10日 | 日記

「で、どうなった、あの人?」
会社の友人から聞かれた。

最近、私の周りで、もっぱら「時の人」となった「あの人」とは、
例のバカシャチョウのことである。

「もう気になって気になって! だぁって可笑しいんだもん。」
ケラケラケラと楽しそうに笑った。


そして、正に昨日、私はついに切れたッ!

                 

                          (今朝、カーテンを洗いました。)

今までウチの台所では、湯沸かし器を使っていた。
ところが、新しくついたレンジフードの関係から、湯沸かし器の位置を
もっとセンターに持ってこなくてはならなくなった。

いやだ、そんなの。

                        何、これ?


それなら、今回のフローリングの工事のついでに、風呂場からお湯を
直接配管すれば良いと、シャチョウの提案。

大賛成。 (シャチョウ、今までも提案は良い。)

その配管工事が済んでから、一気に居間と台所と玄関のフローリングに
進む段取りになった。

そして、配管工事予定の火曜日。

                       待て~


「猫が邪魔してないですか?」と、大工さんに電話をした。

すると、「今日は配管屋さんが来れないというんで、作業中止しました。」

はい?

また!だ!!
私、聞いていません! 

大工さんは、しばらく配管屋がダメそうなんで明日は寝室の床を先に
やらせてもらいます、とのこと。

ムラ~ッ! ムカ~ッ!! 

でも、バカシャチョウがどう出るか、今度は私から電話をするのを控えた。
その日・・・バカシャチョウから電話は来なかった。

                            隠れたぁ~


水曜日、大工さんは一日で畳を上げて土台を作り、仕上げまで済ませて
くれた。

そして翌日、仕方なく「私から」バカシャチョウに電話をかける。・・・出ない。
その日・・・バカシャチョウからの返信電話も、配管屋さんも、来なかった。

                          こら、待て~

             ぐちゃぐちゃ

昨日、金曜日の朝、また「私から」バカシャチョウに電話をかける。

バカシャチョウが電話に出た。

BAKA 
「あ、お世話様です。」
私、 無言。
BAKA
「・・・・・?? あ、そういえば、昨日、電話を頂いていてすみません。」
私、 無言。
BAKA
「・・・・・・・・・・???」

                片付けちゃだめ~


私は堪忍袋の緒が、ブッチ切れた!

「私、じゃなくて、アナタから何か話があるかと思って、私から電話を
かけてあげたんですけど!」

BAKA
「あ!すみません! 配管屋となかなか段取りがあわなくて、
    来週火曜日から一気に工事をさせて頂きます!」

私「いえ、もう工事しなくて結構ですッ!!」

何の連絡もないってことは、あまりにも失礼で、客をバカにしている。
今までに何回かリフォームをお願いしているリフォーム会社に事情を
言って、途中からやってもらうのでオメエは手を引けッ!と爆発した。

                             まだ遊ぶの!


夜、お世話になった大工さんに連絡をする。
大工さん、びっくり。 
でも、よく今まで我慢してるなぁ、と思っていたとのこと。

バカシャチョウの師匠である大工さんは、バカになりかわり謝って、
「ヤツに焼きをいれておきますから! 是非続けさせてください!」

                おもしろいねぇ

                              またグチャグチャ・・・

そして、今朝早く。

神妙な面持ちのバカシャチョウ、寝起きのままの頭を深々さげて、
「どうか最後までウチにやらせてください!」

「配管職人の手配に暇取ったボクのせいで、工事は来週の火曜日に
なっちゃったんですけど、その後はもう、きっちり進めますから!」

そういうことじゃなく!!!!

何の連絡もないということは、無断欠勤と同じだ!
いったい、何回無断欠勤したと思ってるんですかッ!!
納期遅れは事前に注文主に事情を説明して報告をしろッッ!!!

今度という今度はコンコンと説教をし、叱りまくり、怒りまくった。

   片付けといてよ      わかったぁ~                 



でも、バカは、結局治りそうもない。


長々とお付き合い頂いてすみません。
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