営業がクライアントから20年ほど前?のリーフレットの
部分改訂~増刷りの依頼を受けました。
20年前ですから写植、版下の時代。
デザインももちろん今の世ではいただけません。
少々デザイン代を据え置いてでも現状レベルでできるいいものを作りたいと
考えました。
しかしクライアントからは、とにかく安くしてくれとの希望だとのこと。
そこは営業トークで改訂版作成にこぎつけることができました。
安いにこしたことはないんでしょうが、やはり第一印象は大切だと思っています。
中身をひと手間ふた手間かけることの労力は確かに必要ですが
それだけで反響が大きく変わる、売上げに絶対に左右されます。
「折込チラシしても効果ないよ」と言う話しはよく聞きます。
確かに昔に比べれば効果は少ないかもしれまんが、果たしてチラシの内容を
考え込んで、作り込んで作成しているのか?
そう最近感じます。
商売繁盛部としても、印刷物を「刷る」だけの印刷会社、営業マンはもはや淘汰です。
刷る前の仕事、考える仕事から参加させてもらわなければ、といったとこでしょうか?
今も少々、アイデア創出の依頼が来ています。
商売繁盛のお手伝い、ガンガンしていかねば!
