後輩の出産祝いに作っているブラウスを作っていました。
やっと今日、完成させました。
来週の月曜日に、会うのでそれまでに完成させようと急ぎました。
縫い方が荒くて、
お世辞にもキレイに出来上がったとは言えませんが
気持ちは伝わるでしょう。
目は疲れるし、肩こりにはなりましたが
私にとてっては大満足です。
実は、これが出来上がったら
もう一人の後輩の赤ちゃんのブラウス作りが待っています。
生地も購入済です。
さらに、母の夏用のキュロットスカートを作ろうと
裁断が終わり後は縫うだけで、そのままになっているものがあります。
それから、私の履かないスカートを分解して、ブラウスを作ろうという
計画もあります。
服作りの楽しさは、完成した時よりも
次は何を作ろうかと、色々考えている時が楽しいのです。
これだから、服作りは止められません。
後輩の出産祝いに手づくりのブラウスを作っています。
布は35cmしか使わなのに
手間は大人のブラウスと同じ。
いえ、大人用よりも手間がかかります。
何しろ、小さいのです。
老眼の私には辛い作業です。
一日に完成しないので、
何度かに分けて作成中です。
でも、来週の月曜日に会うことになっているので
落ち着いて作るような時間がないのです。
とりあえず、今日はここまでで終了です。
あと少しです。
赤ちゃんの服は、裏の始末に気を遣います。
赤ちゃんは、肌が弱いので、
肌を刺激しないように、裏に工夫が要ります。
（縫い目の曲がりが、手作りの証拠（？）です）
着てくれるかな？
母の介護を始めて、
今まで見えなかったもの
いえ、見ようとしなかったものが
見え始めました。
最近、感じることは
今まで、出来ていた事が出来なくなった時、
「出来ない」
と、言うことの辛さと大変さです。
「最初からできなくて、頑張ったけど出来ない」
ではなく
「今までは出来てたことが、できなくなる事」
これを認めることが、一番大変だと思うのです。
私たちは、子供の頃から
努力すると、少しずつですが、できるようになっていたのです。
例えば、
オムツを外して、一人でトイレへ行ける。
一人でご飯を食べる。
そうやって何十年間かけて作り上げた自分が
ある時から、少しつづ出来なくなるなるのです。
それを受け止めることは、
大変なことだと思うのです。
母も最初は、色々な出来ない事を
認めようとはしませんでした。
一人でお風呂に入れるし、
（直接ではないけど）オムツもいらない。
と、言っていました。
何度も私が母に話をしたり
介護専門からから母に話をしてもらったりして
長い時間をかけて母は
一人では出来ない。助けが必要。
と、いう事を母は受け入れていきました。
今、思う事は
母がそれを受け入れてから、強くなった気がします。
逆に強さが、それを受け入れたのかもしれません。
どちらにしても、
「出来ない自分を受け入れる事」
これは、強い人にしか出来ないのかもしれません。
そう言う意味で、私は母を尊敬します。
私も、これから歳を重ねていき出来ない事が増えてきます。
その時々で、しっかりそれを受け止める強さを持ちたいと思っています。
会社の後輩に赤ちゃんが産まれました。
（今は、退職して別の県に住んでいます）
産まれたのは、1月ですからもう6ヶ月。
コロナで、里帰り出産ができなくて
6ヶ月経ってやっと実家へ帰れたのです。
さぞかし出産の時は、色々心配したことだと思います。
その後輩と私は、年が親子ほど離れてるのですが
仲良しの友達で、我が家にも良く遊びに来ていました。
実家にいる間に、赤ちゃんを連れて遊びに来たいと言うので
お祝いに赤ちゃんに手作り服を作ることにしました。
そこで、ガーゼの生地を買いにお店へ。
赤ちゃんの服だと布は、幅110cm✖️長さ35cm で出来るのです。
お店には色々種類がありすぎて、選ぶのに困ってしまいます。
それで選んだのが下の写真です。
黄色い縁取りもつけることにしました。
裁断すると、こんな感じです。
子供服は、ここまでは結構早くできます。
ただその後、小さい為に手間がかかります。
大人の服作りと、比べると時間的にそんなに大きな違いはありません。
細かい作業の為、手間はこちらの方がかかるかもしれません。
でも、可愛い孫（？）の為に、頑張って作ります。
会うまでに、もう数日しかありません。
頑張らねばなりません。
服を作るのが好きです。
と紹介してきました。
他にもスカートから作ったブラウスとか
カーテンから作ったバックのような
リフォームも大好きです。
余り布で作るブラウスを作るときは、
生地に余裕がなくて、考えに考えを重ね
（少しオーバーですが）
いつもギリギリに布を裁断する事になります。
考えに考えを重ねても、
足りない場合もあります。
でも、諦めません！
デザインを変え、二種類の生地を繋げて一枚のブラウスにします。
共に余った布で。
例えば、
＋ 
＋
の、ような感じです。
ポイントは、
最初から、こんなデザインよ！
布が足りなくて継ぎ足したのではないのよ！
と、強がることです。
自己満足なのですけど、
これが楽しいのですから、
つくづく単純で幸せな人間だと思います。
