motoの徒然なるままに…

日々是好日日記

「死生学」

2020年01月15日 | 日々徒然

葬儀の意味もわからないまだ30代そこそこの私が、当時、青森ターミナルケア研究会でお招きしたアルフォンス・デーケン先生の話を図々しく聴かせてもらう機会がありました。

ドクターやナースがズラっと行列を作った講演終了後のサイン会で、デーケン先生に、君みたいな葬儀業界の人が私の講演を聞きに来なければいけないと笑顔でおっしゃってくれたその言葉が、医療、介護、そして葬儀がリンクしました。

旅立つ者にとっても
見送る側にとっても
別れは悲しくつらい。

しかし「良き死」は
逝く者からの
最後の贈りものとなる。

ユーモアとは
相手に対する思いやりのこと。

過去の執着を
手放しなさい。

 

 

説明アルフォンス・デーケンは、ドイツオルデンブルク生まれのイエズス会司祭、哲学者。上智大学名誉教授。専門は、死生学。 ウィキペディア
生年月日: 1932年 (年齢 88歳)
生まれ: ドイツ エムシュテク

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