「エンディングノートの作り方」の講師で昨年の5月26日に続いて二回目の講演でした。かなり緊張しました。またも1時間の枠をオーバーしてしまいました。フリースタイル失格です。時間というものは、命を削って生まれるものだと思います。よく考えると「死ぬ」ことに向かって進んでいるのです。そう考えると、いたずらに時を過ごすことは、自分の命を粗末に削っていることになります。「エンディングノート」を書くことで、残された時間の流れを意識して、良く生きるきっかけになってくれれば幸いです。死をよく見つめることはよく生きること。死生一如。「死は生の対極にあるのではなく、我々の生のうちに潜んでいるのだ」(村上春樹「ノルウェイの森」)
メメント・モリ!死を想え!
メメント・モリ!死を想え!