「だが、わしにはまだこの筆が残っている」
(浮世絵師・葛飾北斎)
生涯に93回の引越しをしたことで知られる画狂老人・葛飾北斎。「描くこと」以外にはまったく興味を示さず、食事も作らなければお茶も入れない、酒も飲まない、服はボロボロ、部屋はごみだらけ。
だから「ごみが溜まると引越しした」と言われています。
北斎さんにも負けないくらいの人がおりました。動画サイトyoutubeに投稿されていた、こぼしたコーラをうまく活かして超大作「富嶽三十六景-神奈川沖浪裏- 1831(天保2)年頃
(The Great Wave Off Kanagawa (Thirty-six Views of Mount Fuji))」を描いてしまったある男性の物語です。ピンチをチャンスに変えた彼の驚きのアイデアは、この世にまたひとつ、新しいアートを生みだしました。
世の中には、いろんな「狂人」がおります。Oh my god!
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