その人らしい葬儀をするための努力を
お客様の思いを形にしてあげたい💟
神 勲
もともと絵を描くのが好きで、この会社で働く前までは看板屋で働いていました。今の職場で働くようになったのは、これからは人と人の繋がりが大事になると考えたからです。
若い頃から人と話をするのは苦手で得手な方ではありません。思えば失敗したことは数々で、そこから学んだことは他人に対しての気配りや言葉遣いの大切さでした。お客様は10人十色で、お寺からお墓、法事などすべて型通りはにいきません。さらに仏教の世界があり、奥が深いものだとつくづく感じてます。
亡くなられた方へ伺う時には、事務的にならないように、故人様のできるだけ多くを知るようにしています。その人らしい葬儀を上げることができ、ご家族に寄り添うことにもつながると思うからです。
これまで葬儀を手掛けてきたなか、以前担当したご家族から再び声が声がかかったり、「次もお願いします」と言われることがあるのですが、それは嬉しいものです。信頼されたということですから、もっともっと信頼されるよう一生懸命努力しようと思います。そして、何より嬉しいのは、葬儀の最後にご遺族様からの感謝の言葉を頂いた時です。
いつも心がけていることが2つあります。ひとつは相手の立場に立って、お客様が今何を聞きたがっているのかを考えるようにすること、もうひとつはお客様の言葉の裏にある思いを引き出すようにしていることです。それを自分なりの形にしてあげたいのです。
私の目標は、お客様のため必要だと思われる仕事をさせて頂きたいと思っております。
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