心のクリーニング

朝３時３０分に起床して、水槽掃除、花手入れ、床掃除をしてました。風呂場と台所の排水口の掃除したら、心のヌメリも除去できたようです。掃除は「気づき」です。
禅宗では、「掃除」をやかましく言います。それは、環境の美化だけではなく、清掃をしたあとの清浄感を大切に思うからです。掃除をした後の、清々しい気持ちは誰もが味わうことです。その清々しさは、洗心（己の心の汚れを洗い清める）の力（智慧）となるのです。
「汚ギャル」に代表されるように、今、「お掃除」が行き届いていません。まずは、環境の美化、お掃除に精を出しましょう！【妙心寺「花園会」会報誌より】