約1ヶ月後に八戸~青森まで延伸開通でカウントダウン状態ですが、地元はクールダウンしているような寒さを感じます。特に青森市はイマイチ熱が感じられません。自分たちの商売を維持するだけでも大変で、それどころではないようです。確かにまずは自分の城を守ることが第一ですが、新幹線北上によって、直接的間接的に経営環境が変わってきます。つまり、戦場が常に変化しているということです。ですから、戦う経営者は無関心であってはなりません。とかく「観光」だけに目が行きますが、すべてに波及してきます。
リスクを考えることも必要ですが、そればっかり考えると何もできません。ぐずぐずしているとチャンスが目の前を通り過ぎていきます。東北新幹線全線開業をチャンスと見るか、ピンチと見るか。いずれにしても「傍観者」にはなりたくないですね。
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