昨夜のNHK教育テレビ「ETV特集」は「ホワッツ・テラヤマ?よみがえる団塊の青春なぜあんなにも自由だった?ヘンなもの満載の60年代論」。1960年生まれの小生はまだ幼いころの話ですが、学生運動、アングラなど、耳によくした言葉を寺山修司を通して検証する番組。何故かとても懐く見てました。うとうとして、ふと目が覚めたらBSドキュメンタリー「ソ連邦崩壊(前・後編)」が入ってました。エリツィン・ロシア前大統領の追悼番組だったのかしら?あの有名な1991年8月、ロシア最高会議議事堂前で、エリツィンが戦車に立ち国民に保守派クーデターが違法であることを演説するシーンも入りました。政敵ゴルバチョフが70年続いた共産党解散宣言。そして独立国家共同体結成。揺れるロシアを描いたドキュメンタリーに歴史には偶然創られるものだなあと思いました。でも、それには起こるべくして起こった時代背景があるんですよねー。うんうん。
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