motoの徒然なるままに…

日々是好日日記

「芭蕉忌」

2013年10月12日 | 日々徒然


旅に病んで夢は枯野をかけめぐる

俳聖松尾芭蕉の生涯は、旅にあけ、旅に暮れたといえるでしょう。その生涯の最後は、元禄7年(1694)大阪御堂筋の旅宿花屋で迎えました。長崎へ向かう旅の途中であったといいます。
旧暦10月12日。俳人松尾芭蕉の忌日。三重県上野の人。10月の異称時雨月にちなんで「時雨忌」ともいう。享年51歳。自らも翁(おきな)といっていたところかな翁忌ともいう。また芭蕉生前の号をとって桃青忌ともいう。貞門や談林の言語遊戯的な俳諧を革新して蕉風を樹立。「おくのほそ道」の旅では辺境の歌枕に漂泊の詩心を探り自然との感応を句作に打ち出した。

風に色なしと思へず芭蕉の忌(鷹羽狩行『狩』)

10月12日(土)
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春のセンバツにつながる秋の東北大会が岩手県盛岡市で開幕しました。青森県の代表3校は12、初戦を迎えます。岩手県営球場で行われた開会式には、東北6県の県大会を勝ち抜いた18校が集まりました。青森県からは青森山田、光星、聖愛の3校が県代表としてはつらつとした行進を見せました【青森朝日放送】

野球姿の子規の遺影も露の秋(阪上多恵子『雨月』)
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