⬛️🟦少子高齢化時代のパラダイムシフト🟦⬛️
加速する少子高齢化にあって家族という社会の最小ユニットも機能不全になっております。医療と介護、そして葬儀の融合で「安心して死ねる社会」を構築すべきだと思います。亡くなったあとのことも、終末期の患者さんにとって大きな不安となり、スピリチュアルペインにもなっていると思います。医療介護の「ACP」と葬祭業の「エンディングノート」のマリアージュ。そして何と言っても情報を一元管理できる行政のサポートが求められます。経済産業省と厚生労働省という行政の壁を乗り越えて勉強する場を継続的に設けてもらいたいと考えております。もうじき家族だけでは支える仕組みは破綻します。「自助・公助・共助」の精神基盤があらためて問われる時代になりました。キーワードは「安心とつながり」です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます