⬛悼む人⬛
「人々は悲しみを分かち合ってくれる家族さえいれば、 悲しみを和らげられる」
午後1時30分から、社内研修第53回素美志塾で「平安閣シネマアネックス」で天童荒太原作、堤幸彦監督作品映画「悼む人」を観賞しました。138分、私は2014年に原作を読んでましたが、今日はまた本とは違う印象を受けました。仕事がたて込んで、4人の参加者でしたが、家族愛を裏側から炙り出した内容に「悼む人」というより、最初は「痛い人」という感じでした。しかし、末期がん在宅療養の主人公高良健吾君の母親役を演じた大竹しのぶさんの演技は後光が射し込みマドンナのように見えました。亡くなった故人は残された人の体に宿ります。忘れないこと、それが供養だと再認識させられた作品でした。輪廻転生🙏
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