🟥単独世帯の増加が終活への関心高める🟥
自分らしい人生のエンディングを迎えるために「終活」への関心が高まっている。背景には、単独世帯の増加がある。65歳以上の者がいる世帯のうち、1986年に約45%を占めていた三世代同居の割合は、2019年に9.4%まで減少。その一方で、単独世帯は約13%から約29%に増えた。生涯未婚の人だけでなく、配偶者に先立たれたり、子供と遠く離れて暮らしたりする人も、早めに終活と向き合うべき“おひとりさま”と言える。判断力や行動力があるうちに少しずつ自分の身じまいをしたいと考え、終活に関心を持つ人が増えているのだ。
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