motoの徒然なるままに…

日々是好日日記

Fifty Years of Life

2013年09月29日 | 日々徒然

「人間五十年、下天のうちをくらぶれば 夢幻のごとくなり」
(織田信長)

幸若舞の『敦盛』の一節。このあとは「一度生を得て、滅せぬ者のあるべきか」と続いて、人生の短さやはかなさをしみじみと表現しています。信長は、源平の戦いに題材をとったこの『敦盛』を好み、よく舞っていたとか。『信長公記』には桶狭間の戦いの前に舞ったとあり、本能寺の変で死を前にした際にも舞ったという説もありますが、真偽は不明です。

「朝には紅顔ありて夕には白骨となれる身なり」(蓮如上人「白骨の御文章」)

Nothing can remain the same.
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