「八正道」の実践

煩悩の炎に焦がれてませんか？小生は食欲・性欲・睡眠欲・財欲・名誉欲など欲望の集合体であります。物質的には何不自由な生活をしていないのに、いつも心が渇いております。お釈迦様はこの煩悩の炎の消火器に「八正道（はっしょうどう）」の防火方法をすすめます。
「正見」「正思惟」「正語」「正語」「正業」「正命」「正精進」「正念」「正定」の継続的な実践を説いてます。

まずは親孝行から…

「親に孝行せぬも長いと思う故なり、一日一日と思えば理屈はあるまじ。一日一日と積れば百年も千年もつとめ易し。一生と思うからに大そうなり（正受老人）」