13日、往復7年60億キロの旅から帰還しました。大気圏突入の光跡はすごく綺麗でした。地球から3億キロ離れた小惑星「イトカワ」に着陸、砂ほこりをカプセルに収集しております。月意外の天体に着陸した探査機が地球に戻るのは、世界初の快挙になります。省エネ・低コストと日本の技術の結晶で米国にも一歩先しだ。なかでもイオンエンジン利用が貢献しました。日本の宇宙関連ビジネスでの競争力確保に「はやぶさ」は力を見せました。
さあ、今度は来年3月に青森にやってくる東北新幹線E5系「はやぶさ」の番です。最初は300キロで平成25年には320キロの営業運転で東京~新青森間3時間5分を目指します。新青森「はやぶさ」は探査機 「はやぶさ」のように、青森に何をもたらしてくれるのでしょう。これからが旅の始まりであります。
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