経営コンサルタントの竹内謙礼さんの著作です。中経出版。昨年、日経の広告を見てインパクトがあったので、一項目づつページをめくって今朝ようやく読み終えました。第1章「稼ぐセンスがあるのはどっち?」の最初の謎かけが「ゴミが落ちていることに気づいたけどゴミを拾わない人」と「ゴミが落ちていることに気づかないでゴミを拾わない人」と「気づきの力」を説いておりました。問題発見能力がなければ「稼ぐ人」にはなれません。
第4章「儲かる経営者はどっち?」では、「会社の伝統を重んじ戦略を考える経営者」と「会社の伝統を無視して戦略を考える経営者」を比較しております。老舗企業が陥るのは「伝統」です。時代が変われば、ニーズも変わります。外部環境や不況のせいにしないで、プライドを捨てて謙虚に素直に顧客の声を聞いて事業に反映する経営者は儲かります。
「職業は生活の背景である」(ニーチェ)
第4章「儲かる経営者はどっち?」では、「会社の伝統を重んじ戦略を考える経営者」と「会社の伝統を無視して戦略を考える経営者」を比較しております。老舗企業が陥るのは「伝統」です。時代が変われば、ニーズも変わります。外部環境や不況のせいにしないで、プライドを捨てて謙虚に素直に顧客の声を聞いて事業に反映する経営者は儲かります。
「職業は生活の背景である」(ニーチェ)
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