選挙の応援②

今日（7月4日）田中直紀さんの街頭演説の応援弁士として新潟市内２ヵ所に立ちました。
この前のブログのせいでしょうか、田中陣営から要請があったものですが、民主党県連の西村ちなみ代表と一緒に街頭に立たせていただきました。
持ち時間３分では話すことも限られます。
とにかく政権交代を後戻りさせてはならない。
民主党にしっかりと仕事をさせてもらいたい。
そのためには民主党公認の田中氏はどうしても当選させなければならないと訴えました。

近藤正道さんの方は、辻元清美さん（前国交副大臣）が応援に駆けつけ、街頭演説で私もマイクを握りました。
こちらは、派遣法改正など働き方の問題に取り組み、困っている人、弱い人の立場で政策実現の力になる近藤さんをアピールしました。

応援演説のハシゴになりましたが、二人当選しなければ自民党の議席が増えることになりますから、両方応援するのは当然です。
自民党に戻したら日本の未来はありません。

そして自民党の候補者はまたも「二世議員」です。
政治家世襲の一方で、大勢の若者が失業に苦しんでいます。
生まれた環境で人生が決まるような社会に希望があるでしょうか。

また、自民党から飛び出した人たちが新党を乱立しましたが、彼らの主張はどれも同じ、民主党批判を繰り返す結果、いずれも弱肉強食・格差拡大路線になっています。
こういう人たちが復権したら、失業はもっと増え、貧困はさらに深まり、自殺者は減らず、子どもたちは希望を失い、教育現場は荒廃し、社会はますます混乱していくことでしょう。

新潟は「非自民」で２議席確保です。