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ドワーフそふと

自作のソフトウェアについて
いろいろ書込みたいと考えていますが
はたして、うまくいくのやら...

XBOX360の画面設定 その2

2014-04-20 18:45:17 | テレビゲーム
前回の「XBOX360の画面設定」という書き込みで、どうも勘違いが有ったので、以下の様に訂正する。

「濃淡レベルを最大に」としたが、この調整は、アナログRGB接続の場合のみ使用する物で、HDMI接続の場合は、常に「標準」で良いそうな。

勘違いも有って、また、色々明るさ設定を弄り直してみた。

元々XBOX360は、D端子時代のゲーム機である為、色差を想定したソフトが多い。設定を「映像元」にすると、全て色差で出力されてしまう。なので、「RGB」に変更しても、大抵、映像ソースはリミテッドだ。

自分の所有するテレビでは、RGB設定をオートにしてもフルレンジに変わってくれない。つまり、テレビやゲーム機の自動設定は当てにならず、一々手動で変更しなくてはならない。まあ、面倒ならRGBリミテッドで我慢するしか無さそうだ。

しかし、フォルツァのようなフルレンジのゲームもあれば、ベヨネッタなどは逆に色差の方がシックリくる。デジタルなんだから、全て自動で設定される機能が欲しいところだ。

XBOX360の画面設定
http://blog.goo.ne.jp/dwarf_soft/e/44428dacc069700557743b48310c89ce

FORZA MOTORSPORT 4 クラス別お気に入り車種 その8

2014-04-18 17:29:55 | テレビゲーム
前回、目の覚めるような車が出て来る事を願ったが、今回のR3クラス、とんでもない車が現れた。

あまりに特殊な車両の為、ル・マンのサルテ・サーキットでしか確認することが出来なかった。なのでサルテ・サーキット限定で「SSC 2010 Ultimate Aero」がチャンピオンとなった。エンジンは、OHV 6.4リッターV8インタークーラー・ツイン・ターボで、最高出力は1287馬力と桁外れだ。この車を初めて試乗した時、速度計が妙な動きをし、次々と他車をごぼう抜きしていった事が強く印象に残った。現在のサルテ・サーキットは直線距離を2km以内に制限されている為、本来の性能を確認するには、旧サルテ・サーキットを使用しなければならなかった。その時の最高速は、なんと417km/hをマークした。最高速のギネスに記録されている事も頷ける。
あまりに最高速の性能が高い為、ハンドリングは、やや大回りだが、コーナーの極端に少ない、このサーキットでは最速となった。この車でレースに勝つには、アクセル開度に自制心が必要である。ブレーキを使うと、航空機のエアーブレーキのような板がリアの先端からセリ上がってくる様は、なかなかカッコいい。

サルテ・サーキット以外では、当然と言わんばかりに「Ferrari 2005 FXX」が最速だ。公認サーキットに準じているかの様に、最高速は293km/hほどでリミットしてしまう為、サルテでは Ultimate Aero に大きく水をあけられたものの、旋回性能の高さは他のどの車よりも高く、特にニュルブルク・リンクでは、危険な高速コーナーの連続を、これまたハイスピードで難なく駆け抜けていく事が出来、見事の一言だ。

サルテ・サーキットのみで言えば、「TVR 1998 Cerbera Speed 12」が、Ultimate Aeroに次ぐ性能で、さしずめ「帰ってきた直線番長」といったところだ。エンジンは、DOHC 7.7リッターV12 で、旧サルテ・サーキットでの最高速は、370km/hを確認出来た。

「Bugatti 2009 Veyron 16.4」も、かなりの直線番長っぷりで、Cerbera Speed 12 と同様、旧サルテ・サーキットで、最高速370km/hを確認した。エンジンは、8リッターW16クアッド・ターボで、1001馬力だ。ただ、ブレーキの性能は、最高速に、やや不釣り合いなもので、シケインの有る現行のサルテでは、最高速を300km/h未満に抑えて走行しないと、ブレーキングが間に合わない。ハンドリングは、あくまでも安全を重視したものであってレース向けでは無い。

性能面では大したこと無いが、個人的によく使った車種を紹介しよう。

「Mosler 2010 MT900S」は、FORZA MOTORSPORT 3 (FM3) の頃から運転しやすく、そこそこ速い車両として、お世話になった。残念ながらFM4での性能は、FM3より、やや下がったように感じた。

「Subaru 2003 #77 CUSCO SUBARU ADVAN IMPREZA」も、日本車という事もあって FM3の頃から、ちょくちょく使った。しかし、コーナリング・スピードは高いものの、直線でフェラーリやルーフに抜かれるの繰り返しで、勝負に勝つには難しい車種だ。

「Saleen 2004 S7」も、プロジェクト・ゴッサム・レーシング2(PGR2) 以来、運転しやすくて、そこそこ速く、尚且つ価格が安い車種として、よく使っていた。以前はサリーンと言う社名も知らなかった。当然だが、モデリングはPGR2の頃に比べ、大きく向上している。逆に、初代XBOXの性能で、この車の外見的特徴を良く表現していた事に感心する。

レース専用車両がメインのクラスなので、レースに対しての興味が、それほどでもない自分にとって、今一、思入れのある車種が少ない結果となった。

FORZA MOTORSPORT 4 クラス別お気に入り車種 その7

2014-04-15 16:43:49 | テレビゲーム
とうとう、Sクラスに到達してしまった。
このクラスになると、個人で購入出来るのは、世界長者番付に載るようなアラブの富豪ぐらいで、一般人には馴染みの無い世界となっている。世界で数台しか生産されない車のコックピットは、非常にカッコ良く、再現性も高い。

全ての車種で最高速の性能が高い為、直線番長という分類は、あまり意味を持たなくなってしまった。なので、耐久レース向けの車両という言い方に変更したいと思う。

では、耐久レース部門のお気に入りは、どの車か。やはり「Ferrari 2002 Enzo Ferrari」だ。エンジンは、DOHC 6リッター V12 で、峠やスプリント・レースなどでも常に上位だ。最高速、加速、ブレーキングと全てにおいて高い性能で、フェラーリの威信を見せつける一台だ。モデリングの再現性は高く、こんな精巧なミニチュアモデルが欲しいなと思う。悩む必要が無いくらい判りやすい車だ。

峠及びスプリント・レース部門では、「Lotus 2010 Evora Type 124 Endurance Race Car」を選ぶ事にした。エンジンは、3.5リッターV6で、Enzo Ferrariから見れば、かなり控え目だが、車重は1200kgしかない。ニュルブルクリンク24時間耐久レース向けに制作されたレーシング・カーなので、耐久レースに向かない訳ではないが、最高速では、ややEnzo Ferrariに譲る所がある。

ただ、Evoraの特筆すべき点は、他車に比べて制動距離の短さと、コーナー出口の加速力が極めて高いという事だ。つまりコーナリング・スピードが非常に速いのだ。どれだけ直線で速くても、制動距離が長いと大きなタイム・ロスになる。最高速度が高いほど、ブレーキに要する時間は長くなるからだ。この車のブレーキ・タイミングは、他の、どの車よりも遅く出来る。大抵ここで他車に追くことが出来る。また、コーナリング最中に於いては「ラインの選択肢が多い」というメリットも有り、駆け引きに強く、ミスした時の復帰も早い。「ハンドリングのロータス」とは良く言ったものだ。

耐久レースでは、まず、多数かつ異なるクラスの車両を掻き分けて、先頭に出る必要がある。いかにEnzo Ferrariと言えども、コースが団子状態のままでは、本領発揮出来ない。Evoraは、他車の間を縫って先頭へ出る事に、最も長けている。しかし、一度Enzo Ferrariが独走体制に入ってしまうと、追いつくのは至難の業で、そこ迄が勝負といったところだ。直線が短く、ほとんどがコーナーの峠では、Evoraの右に出る者は居ない。

先の二台に差が無いものの、一歩及ばなかった車種を紹介しよう。

「Lamborghini 1999 Diablo GTR」は、加速が僅かにEnzo Ferrariに及ばないが、ほとんど同格と言いて良い。エンジンはDOHC 6リッター V12で、車重は1385kgしかなく、身軽なランボルギーニと言った所か。峠ではEnzo Ferrariより扱いやすいと感じた。

「RUF 2011 Rt12 S」は、ポルシェ・ベースのスポーツ・カーで、Enzo Ferrari や Diablo GTR と比べても、遜色の無いくらい速い。エンジンは、3.8リッター水平対向6気筒ツイン・ターボだ。

「Ferrari 2011 599 GTO」は、Enzo Ferrariより9年新しいフェラーリで、耐久レースでは、ほぼ変わらない性能に感じた。エンジンはフロント・マウントで DOHC 6リッター V12 だ。

「Maserati 2004 MC12」は、Enzo Ferrariと比べると、最高速や加速の性能が、やや大人しい印象だが、同系のエンジンをベースに製作されたスーパーカーだ。インディアナ・ポリスのオーバル・コースでは、ブレーキを使わずアクセル・ワークのみで走破出来た為、クラス最速のタイムを叩き出した。もっと速い車両は幾らもあるが、ブレーキによるロスも大きく、もはやインディアナ・ポリスでは最高速の性能を確認出来ない事が判明した。他の車両と比べて、最もタイヤの接地感が高いと感じた一台だ。

「Lamborghini 2006 Miura Concept」は、最高速の性能は高いが、反面、ハンドリングとブレーキに難が有るアメ車っぽい車だ。そういう意味では、Evoraの真逆に位置する車と言えよう。先にも述べたが、いくら最高速が速くても、ブレーキに時間を要する様では、レースに勝てない。コンセプト・モデルなのでエンジンは不明。

どれも時速300k/hを軽く超える車両ばかりで、今まで走り慣れてきたコースが、ずっと狭く感じるようになってきた。ここから先は、レーシング・カーの世界に突入する。「リアルに走行を再現しています」と言われても何の実感も湧かない。私の運転技術では、車両間の性能の違いが判りにくくなって来ており、試乗を多数、重ねないと結果が印象に残りずらい。もっと目が覚めるような車が出て来る事を期待しつつ、次回に続く…。

FORZA MOTORSPORT 4 クラス別お気に入り車種 その6

2014-04-13 22:39:05 | テレビゲーム
インタビュア「あのー、直線番長って、ご存知ですか?」
とあるイタリアの名家の御息女「え、いきなり何ですの?プロレスラーか何かですか?」
インタビュア「あっ、いえ、じゃあ、峠マシンって聞いたことあります?」
名家の御息女「ああ、それなら。粋がった若者のお遊びですよね。そんなことより、聞いてください。友達が、どうしてもレースに参加してみないかって、しつこく言うので、それじゃあって出てみたら、運が良かったのか優勝してしまいまして、たしかル・マンとか何とかって言う…………。」
インタビュア「あ、失礼しましたーっ。」

という事で、Aクラスの結果について発表していこう。
感の良い人は、もう判ったと思うけど、全ての部門において「Ferrari 2004 F430」が最速だった。エンジンは、DOHC 4.3リッターV8 で、エンジンがブレーキやタイヤを、やや上回る性能だ。アクセルを開け過ぎない様にしていれば、少々ライン取りに失敗しようが、何事も無かったかの様に速い。
この車だけでなく、このクラス全ての車種に言える事だが、ブレーキは、あくまでも優しく触れる様な感じで、滅多に踏み込むようなマネを、してはいけない。そうすれば、まるで氷上を滑るが如く、華麗にコーナーをクリアしていけるだろう。モデリングは、フェラーリなので申し分ない出来。

F430には及ばなかったが、登りの峠で他車を圧倒していたのが「Peugeot 2007 207 Super 2000」だ。当初、峠マシンに確定するかと思ったが、卑怯なまでのF430の速さに負けてしまった。その差、僅か数秒だったが…。

「Chevrolet 2006 Corvette Z06 (C6)」は、てっきり直線番長に違いないと思ったが、何というか、ここでもF430の速さは段違いだった。GTカーに於けるアメ車の性能は、そろそろ頭打ちになって来ている様だ。

「TVR 2005 Sagaris」は、マジョーラ塗装が有名な車で中々速い。プロジェクト・ゴッサム・レーシング4では、ドリフトでクドスを稼ぐ車として良く使ったものだ。

「Audi 2009 RS6」は、先代の輝きは何処へやら、全く目立たない存在となってしまった。他の車が凄すぎるのだが。

「Lotus 2009 2-Eleven」は、Eliseをベースに作られた軽量マシンで車重は760kgしかない。峠マシンとして 207 Super 2000 に対抗出来るかと思ったが、それ程でも無かった。

Aクラスは、兎に角フェラーリが上位車種の、ほとんどを占めている状態で、あまり面白みが無かった。また、マシンの軽さがステアリングに伝わってくるほどで、慣れるまでハンドルの切りすぎに悩まされた。もはや自分の知っている車とは次元が異なるのを実感せざるおえない。今時のスポーツカーを、実際に運転した事もなければ、隣に乗せてもらう機会も無いので、こんな現実離れしたドライビング・フィールの車が実在するとは、想像すら出来ない。もう、適切なギアを選んでガコガコとシフト・チェンジしている時代ではないんですね。クロウス・レシオなミッションの車ばかりなので、タコメータ見ている余裕なんて無いんだよね。もともと運転下手糞ですし、迷わずATに切り替えました。

FORZA MOTORSPORT 4 クラス別お気に入り車種 その5

2014-04-12 20:38:05 | テレビゲーム
インプレッサだのランエボだの、話題の日本車が多数収録されていて、これは期待できるぞと思いきや、まさかのヨーロピアン・スポーツカー全開で、やっぱり蚊帳の外~!
気を取り直してBクラス紹介していきますよー!

前回の最後に言い残した通り、お気に入り車種は、サーキット、最高速、峠の三つになった。

まず、サーキット部門は、「BMW 2011 Z4 sDrive35is」だ。エンジンは、3リッター直6ツイン・ターボで、DTC7速。ここまで来ると、最早マニュアルよりATの方が速いのではないかと思う。
最高速、峠においても、けして遅くは無く、全てにおいて高い次元でまとめられている。

次、直線番長(最高速)部門は、「Ford 2010 Shelby GT500」だ。やはりアメ車。ここだけは譲れないのだ。エンジンは5.4リッターDOHC V8 スーパー・チャージャーで、オーバルでもル・マンでも、他の追従を許さない。
サーキットで、たとえコーナの内側に入られたとしても、直線で軽くぶち抜く余裕。すばらしいの一言に尽きる。しかしながら、タイトなコーナーは、ちと苦手。細かい事は気にしない。個人的に最も好きなエクステリアのアメ車だ。

最後に、峠部門は、「Ferrari 1991 512 TR」だ。少々古くても、やはりスーパー・カーは伊達じゃなかった。エンジンは、DOHC 5リッター V12、トランスミッションは5速で 2.5リッターV6 のエンジンを2基搭載しているようなもんだ。最初の最速候補で、実は全ての部門で好成績を上げられる優等生でもある。他の部門の車との差は、ほんの僅かでしか無く、腕前次第で先の二台を脅かしかねない。
1速と2速がワイドで、上りの峠では、ほとんど、この二つで済んでしまう。5リッターもありゃートラックみたいなものだ。加速が違うけどね。水鳥が羽を広げたようなエクステリアは、美しいの一言。モデリングもすばらしい。

上位三台ほどでは無いけれど、気になる車が幾つかあった。

「Audi 2003 RS6」は、セダンだと思って油断していると手痛い目に遭うだろう。このゲームでは、クーペに恥をかかせる為に存在している様な車だ。エンジンは、4.2リッターV8ツイン・ターボで、5速AT。見た目は高級車だが、とにかくサーキットや峠で、かなり速い。

「BMW 2008 Z4 M Coupe」は、Z4 sDrive35is に次ぐ性能で、なかなか速い。

「Chevrolet 2010 Camaro SS」も、Shelby GT500 に及ばないものの、直線番長の名に恥じぬ車だ。ロボットには変形しなかったが…。

マイクロソフトのレースゲームは、プロジェクト・ゴッサム・レーシング2の頃からプレイしているが、「兎に角、迷ったらフェラーリ選んどけ」と言うくらいフェラーリの性能が贔屓目であり、今回も予想通りの結果であった。