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ドワーフそふと

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はたして、うまくいくのやら...

FORZA MOTORSPORT 4 クラス別お気に入り車種 その4

2014-04-11 15:21:55 | テレビゲーム
いよいよ、Cクラス突入だ。このクラスは、Dクラスに比べ、華やかだったアメ車勢も、少し大人しくなった。逆に、排気量が小さくて地味だった日本車が、少し元気になってきた。しかし、ぶっ飛んだ性能のアメリカン・マッスルは、未だ健在であり、最速の車は、この中にあると思っていた。

アメ車に注目しながら、試乗を続けていが、どうもピリッとした一台が見つからない。
しかし、オーバル・コースをクイック・レースで走っていた時、何やら旧車のような車両が、はるか先頭を走っているのを見つけた。「Aston Martin 1958 DBR1」だ。

DBR1は、50年代末にル・マンで優勝した車両で、量産は、されておらず、バリバリのレーシング・カーだ。旧車といっても、3リッター直6 DOHC で車重は 801kg しかない。重量に対する排気量の割合を考えると、750ccのバイクに相当する身軽さだ。その性能は、オーバルだけでなく、通常のサーキットでもクラス最速だ。
ただ、最高速の高さとは裏腹に、トランスミッションが4速しかなく、各ギアは、とてもワイドレンジだ。その為、シフトダウンに気を使う場面が多い。また、タイヤのグリップも十分とは言えないので、滑り始めたら、緩くアクセルを充ててやる必要がある。モデリングについては、実車を精巧に再現している。

常に、DBR1を脅かす存在として、気になる一台がある。フェラーリの直線番長こと「Ferrari 1968 365 GTB/4 Daytona」だ。フロント・エンジンのフェラーリとあって、並み居るアメ車を寄せ付けない速さを誇っている。往年のスーパーカーとしても知られているが、エクステリアは子供受けの良い物ではなく、当時、あまり人気が無かった。

あらゆる場面で、高い性能を発揮するDBR1だが、上りの峠に関しては「Renault 2003 Sport Clio V6」に、あと一歩及ばなかった。そればかりか、その他の車種と比べても、Clioは、最速の上り峠マシンだった。そう言う意味でニッチな一台だと言える。DBR1も、けっして遅れを取ることはないが、タイトなコーナーを次々とクリアしていくには、ハンドリングに難が有る。

SUVやトラックが幾つか収録されているが、どれも最高速を競うものばかりだ。しかし例外もあった。「GMC Truck 1991 Syclone」だ。見た目はトラックのシャコタンだが、中身は旋回性能と中低速を重視したラリー・カーのようだ。サーキットでは無駄に速い為、この車より性能が高く、トップ・スピードが弱い車種にとって、とにかく抜きずらくジャマだ。峠でも、かなり速いが、トラックで有るが故なのか、加速は、ややシャープさに欠ける。オーバルでは、まるで役に立たない車でもある。

「Land Rover 2008 Range Rover Supercharged」は、SUVトラック部門で最も遅い車だ。名家のご息女が乗る車に、スピードは、さして重要ではなかったようだ。

「Buick 1987 Regal GNX」は、ビュイック唯一の収録車種だが、中々運転しやすい。アメ車なのに峠でも十分速い。

「Chevrolet 2002 Camaro 35th Anniversary SS」は OHV 5.7リッター V8 で、最初の最速候補だった。アメ車にしては、めずらしく6速まで有るのだが、オーバルやル・マンでも、6速に入れる事は遂に無かった。燃費を気にするような車種では無いと思うのだが?

「Dodge 1969 Charger Daytona HEMI」は、「昔の人が考えた未来の車」と言うような特徴のある形をしている。大きく張り出したフロントとリアのスポイラーは、高速域で車体が飛んで行かないように地面に抑え込んでおく為に装着された物だろう。リヤのウイングは、「空気抵抗の意味で逆効果なのでは」と思ってしまうほど派手だ。走りの性能は、見た目ほどではなかった。

「De Tomaso 1971 Pantera」は、「見た目はイタ車、中身はアメ車」といった車で、往年のスーパーカーでもある。どちらかと言うと直線番長で、タイトなコーナリングは苦手だ。性能は「Lamborghini 1967 Miura P400」より若干劣る。以前この車が、畑のアゼ道を走っているのを見かけたが、「バイクでもなければ、すれ違うことは出来ないだろう」と思うくらい幅広だ。

日本車で元気のある車種を紹介しよう。
まずは、「Mazda 2010 Mazdaspeed 3」。結構速い。「Mazda 2004 RX-8 Mazdaspeed」も独特のロータリーサウンドが特徴で、中々のもんだ。続いて、「Honda 2000 Integra Type-R」。直線こそ負けるがコーナリング・スピードでは、Miuraより速く、往年のスーパーカーの後ろにピッタリと張り付ける一台だ。「Nissan 2003 Skyline Coupe 350GT」もトータルバランスが良く、高性能なアメ車と比較しても、けっして引けを取らない。

今回は、Clioのような車種が登場してきて、お気に入りの車を一台に絞る事が困難になってきた。サーキット、最高速、峠の、何れかの要素に特化した車種を、同時に乗り比べても仕方が無いので、それぞれ場面別での最適な車を選んでいきたいと思う。

FORZA MOTORSPORT 4 クラス別お気に入り車種 その3

2014-04-09 15:44:57 | テレビゲーム
さあ、エンジンも暖まってきた事だし、Dクラスいってみよーかー!

このクラスになると、車種の数も、かなり増えて全てを乗り比べるのは、少々シンドクなってきた。
Eクラスまでは、普通の乗用車が多かったが、Dクラスは、比較的スポーツ性能の高い市販車が数多く収録されており、中でもアメリカ車の数が凄い。フォードのマスタング、シボレーのカマロ、ポンティアックのファイアーバードと、アメ車勢力花盛り!
また、漫画や映画のベース車両として採用されている車が結構有り、運転して雰囲気を楽しめる車両が盛り沢山のクラスだと言える。

まず結論から言うと、「Ford 1993 SVT Mustang Cobra R」が最速だった。この車は、他の車種と比べて頭一つ抜きんでている。
性能は、直線番長にコーナリング性能を強化したような物で、マスタングの形をした別物だ。
エンジンは OHV 5リッターV8 のアメリカ万歳仕様だ。SOHC 2.3リッター直4 のノーマル・マスタングと比べたら、羊の皮を被った狼ならぬ、馬の皮を被った毒蛇だ。

ただ、ゲーム中では、この車の凄さは、あまり感じられない。4世代目となったマスタングのボディは、それまでの長大なサイズから、かなり小さくなっており、どことなく地味だ。また、日本では馴染みの薄い車種でもあり、Cobraと言う名前を見落としていたら、試乗すらしなかったかも知れない。
車体のモデリングについては、正直、好みのデザインとは言えないので、何とも言えないが、良い悪いは別として、実車を忠実に再現していると思う。

直線番長な車両が沢山あるので、Cobra以外で目についた車を紹介しよう。「Chevrolet 1990 Camaro IROC-Z」は中々の性能で、ル・マンやインディ500などのコースでは、結構速いと思う。「Chevrolet 1970 El Camino SS 454」は、コーナリングこそ危なっかしいが、最高速の伸びが凄い。その他にも「Chevrolet 1969 Camaro Z28」や、「Chevrolet 1964 Impala SS 409」、「Ford 1970 Mustang Boss 429」なんかも、そこそこ速い。
どれも、デカくて重いエンジンが、これまた分厚い鉄板で出来たボンネットの下に収められている車体であり、これを振り回す感覚が良く再現されている。これぞアメ車という感じだ。

Cobraを発見するまでは、「Lancia Stratos HF Stradale」がダントツだった。往年のスーパーカーであり、エクステリアは最高にクールだ。ゲーム中では、峠はともかくサーキットでも好成績だ。
さすがにインディアナ・ポリスのオーバル・コースでは、名だたるアメ車勢に負けてしまうが、小さくて軽くて速くて、その上かっこいい。出来ればラリー仕様の白地に赤と緑のカラーリングがあれば、もっと最高だったのだが。
実車は、回頭性を優先させる為、真っ直ぐ走らせるのが難しいほどホイールベースが短い。コーナリングでは、かなり神経を使うシロモノだったと聞く。

Stratosと同じ系統のエンジンである「Dino 246 GT」は、今一つの性能だった。Stratosと比べると加速も高速の伸びも弱い。でも、あえてフェラーリの名を冠さない特別なフェラーリ…。

「Ford 1971 Mustang Mach 1」と「Lotus 1980 Esprit Turbo」は、ボンド・カーのベース車両として有名で、「Ford 1973 XB Falcon GT」は、あの映画マッドマックスのインターセプターのベース車両だ。
また、「Pontiac 1987 Firebird Trans Am GTA」はTVドラマ「ナイトライダー」に出てくる「ナイト2000」のベース車両だし、「Toyota 1985 Sprinter Trueno GT Apex (AE86)」は、漫画「頭文字D」の主人公の車だ。Sprinter Trueno の性能は、やや贔屓目な要素を感じだが、細かい事は気にしない。
「Mitsubishi 1988 Starion ESI-R」も、映画「キャノン・ボール」でジャッキー・チェンが乗っていた。性能はアレだが。

「Saleen 2008 S331 Supercab」は、なんというか、こいつが前を走っていると、コースの先がまるで見えない。オーバルで走ってみたが、3速までしか入らず、性能的には「こんなものかな」と言うような印象だ。カミオンのみのレースで評価してみないと、正直、性能が良く分からない。

Cobraに、スーパー・チャージャーを装着した車両の動画をよく見かけるが、尋常でない雰囲気を漂わせていた。こいつの排気音は凄い。この状態が、丁度、マッドマックスの「インターセプター」のイメージそのままだ。

FORZA MOTORSPORT 4 クラス別お気に入り車種 その2

2014-04-08 13:08:40 | テレビゲーム
引き続き、Eクラスのお気に入り車種について、見ていこう。

このクラスも乗用車レベルの車両が多い。
やはり、どうしてもターボ車の方が加速が良いので、「BMW 2002 Turbo」に軍配が上がる。

「Toyota 1989 MR2 SC」が、かなりイイ線いってたのだが、起伏のあるコースでは、加速の伸びでBMWに劣る。
あと「Scion 2005 tC」が、なかなか運転しやすかった。バランスは良いが、絶対性能は高くない。
「Nissan 240SX SE」には、かなり期待していたが、予想を下回った。結構冷遇されているのでは?

「Nissan 1971 Skyline 2000GT-R」や「Alfa Romeo 1965 Giulia Sprint GTA Stradale」は、漫画「GTロマン」を彷彿させる車種で、興味があったが、やはり旧車としてのロマン車両であった。GT-Rは直6とは思えないほど甲高い排気音で、雰囲気も良く、そこそこ速い。しかし、旧車の中ではの話。Alfaも雰囲気は良いが、トップギアの伸びが今一。中低速向けか。
「Mercedes-Benz 1954 300SL Gullwing Coupe」は、馬力は高いがタイヤのグリップは旧車のソレで、コーナリングが難しい。見た目は高級車なので美しい。

「Mazda 2011 2」は、エクステリアのデザインは好きだが、クラス中、最も遅い車種で、Fクラスの車両からカモにされるほどだ。
「Honda 1994 Civic 1.5 VTi」は、日本人には馴染みの深い車種だが、性能はレース向けではない。モデリングに愛情が感じられず、本来の美しいボディラインが再現されていないのは残念だ。

「BMW 2002 Turbo」は、実車の燃費が、かなり悪いらしい。ターボの加速によって、レース開始直後の先頭争いに勝てるクラス唯一の車両だと言える。峠も速い。
車体のモデリングは、実車と比べても遜色なく丁寧だ。

子供の頃、BMWのフロントグリルの形が「ブタの鼻」みたいで嫌いだったが、なぜだろう、今はまんざらでもないばかりか、高級にさえ見える不思議。

FORZA MOTORSPORT 4 クラス別お気に入り車種

2014-04-07 16:35:29 | テレビゲーム
随分前に、FORZA3で一通りツアーを終了させ、クレジットを溜め込もうとプレイしていた。
Sクラス車までは、比較的に楽しめていたのだが、R3クラス以上になると異次元のドライビング・フィールとなってしまい、作業感を感じて、途中で飽きて止めてしまった。
なんとかガマンして、エンディングまで漕ぎつき、獲得した車のシミュレート具合を、フリープレイのタイムアタックで確かめたいと思っていたが、果たせず其のままになっていた。

そうこうしているうちに、FORZA4が発売されてしまい、結局、FORZA4のツアーを開始してしまった。そして、また同じ理由でプレイを止め、暫く経っていた。しかし、「車のシミュレート具合を確認する」という目標を思い出し、最近になって再チャレンジ、初めてエンディングを見た。

もともとドライビング・ゲームが苦手な人間なので、続けるのに根気と忍耐が必要なのだが、このゲームが評価されている魅力が、どこに有るのか、どうしても知りたかった。
推奨ラインやブレーキ・タイミングの表示は、本当に、レースシム・ゲー嫌いを改宗させる効果大だ。

自分が主観で選んできたプライズ・カーの性能は、けして、的を得た性能ではなかった。
くやしいので、クラス別の最適な車種を発見しようと、同一コースで、最速な車を確認する事にした。
あえて、マニュアルでプレイしてみた。どこまでシフト操作がリアルに再現されているかを確かめたかったからだ。

まずは、Fクラス。この辺りでは乗用車としても、比較的おとなしいクラスで、ハイブリッド・カーなども存在する。
色々試してみたが、やはりラリーのベース車でもある「Saab 99 turbo」が、峠でもサーキットでも好成績であった。
難があるとすれば、トランスミッションが4速しかなく、シフトダウンのタイミングを誤ると大きく減速してしまう事がある程度で、上りの峠などは、逆にギアの選択が容易と感じるほどだ。旧車の割にはタイヤのグリップもそこそこ良い。

コーナリング・スピードは、お世辞にも速いとは言えないので、しばしば「Lexus CT200h」や「Toyota Prius」にオカマを掘られるが、直線では十分180km/hまで出るし、下りなら200km/hいける。ル・マンでは、直線番長の「Toyota 2000GT」に脅かされるが、ミスさえしなければ勝てる性能だ。

車体のモデリングに関しては、写真などと比べても実車に近く、丁寧な出来だと思う。

「Chevrolet Volt」も、そこそこ速いが、ハイブリッド特有の「エンジンとモーターが切り替る部分」が再現されておらず、ほとんど電気自動車状態なので、あまり運転に面白みが感じられず、次点とした。

XBOX360にDVDアプコン機能

2014-04-06 10:36:38 | テレビゲーム
XBOX360は、DVDを480iでしか再生出来なかった為、長らくDVDの視聴目的では、使用しなかった。

最近、再生機能の確認をしたら、いつの間にかアプコン機能が付加されていた。いったい、何時のタイミングでアップデートされたのだろう。

非常に今更感がある。PS3のアプコンがスゴイと言われた時であれば、注目していただろう。

画質は、普段使用しているパイオニア製の廉価プレーヤーと、違わない気がする。

ただ、一々、ゲーム機の設定を、色差に変更するのも面倒なので、結局は使わないと思う。