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ドワーフそふと

自作のソフトウェアについて
いろいろ書込みたいと考えていますが
はたして、うまくいくのやら...

ドワーフ・シートからExcelへデータ変換

2014-02-24 16:04:57 | 自作アプリ
ドワーフ・シートで作成した一覧表を、Excelに移す方法を
紹介します。

ドワーフ・シートのURLは、こちらになります。
http://cgi39.plala.or.jp/~kikuya_f/ver_1_01b/dwarf_sheet.html
※動作の確認は全てOperaで行っています。IEやFireFoxでは、うまく動作しないかもしれません。

まず、予めドワーフ・シートで一覧表を作成しておきます。



画面左上の「csv」ボタンをクリックします。
すると、以下のような画面が表示されます。



中央のスクロール可能な入力枠に、csv形式に変換された一覧データが
表示されています。ここにカーソルを移し、Ctrl「A」を押しcsvを
全選択状態にします。そしてCtrl「C」を押してクリップボードに
コピーします。

メモ帳を起動します。
先ほどコピーしたcsvをCtrl「V」を押してペーストします。



メモ帳を終了すると、保存するか聞いてくるので、「Enter」キーを押します。



ファイルの種類を「すべてのファイル(*.*)」にして下さい。
ファイル名を入力します。拡張子を「.csv」にして下さい。
文字コードは「ANSI」にして下さい。
最後に「Enter」キーを押します。

出来上がったcsvファイルをダブルクリックするとExcelが起動します。



これで、Excelに一覧を移す事が出来ました。

Excelから、ドワーフ・シートに一覧を移す場合は、この逆の手順で
行います。

Excelを起動して、一覧データを作成します。
この時、一行目に表題を入力して下さい。
名前を付けて保存します。すると、ファイル操作のダイアログが表示されます。
ファイルの種類を、「CSV(カンマ区切り)(*.csv)」を選択します。
ファイル名を入力し、「Enter」キーを押します。

保存したcsvをメモ帳で開きます。
Ctrl「A」を押しcsvを全選択状態にします。
Ctrl「C」を押してクリップボードにコピーします。

ドワーフ・シートのcsv変換画面を表示しておき、中央のスクロール可能な
入力枠にカーソルを移し、Ctrl「V」を押してペーストします。
注)この時、既にcsvデータが表示されている場合、上書きして下さい。
画面下部の「一覧変換」ボタンをクリックします。



「Enter」キーを押します。



一覧のタイトルを入力し、「Enter」キーを押します。
これで、csvデータが一覧として表示されます。

以上で「ドワーフ・シートからExcelへデータ変換」の説明を終了します。

ドワーフ・シートの簡単な使い方(データ投入編)

2014-02-18 17:27:12 | 自作アプリ
前回の「ドワーフ・シートの簡単な使い方(表題作成編)」から
引き続き「データ投入編」を説明します。

ドワーフ・シートのURLは、こちらになります。
http://cgi39.plala.or.jp/~kikuya_f/ver_1_01b/dwarf_sheet.html
※動作の確認は全てOperaで行っています。IEやFireFoxでは、うまく動作しないかもしれません。

では、前回の続きから始めます。



画面右上の「データ追加」ボタンをクリックして下さい。
すると、以下のようなデータ投入画面が表示されます。



それぞれの入力枠に、以下のようなデータを入力します。

集計年:2000年
出荷金額:23,140億円
前年比:13.4%
平均単価:17.4万円

そして「Enter」キーを押して下さい。



引き続きデータを投入するか聞いてくるので、さらに「Enter」キーを押して下さい。
すると、データ投入画面がリセットされます。残りのデータも、この要領で
全て入力します。
「戻る」ボタンをクリックすると、完成した一覧画面を確認することが出来ます。



これで、一覧作成は完了しました。

次に一覧データのバックアップについて説明します。
現時点のドワーフ・シートは、一つの一覧しか保持することが出来ません。
その為、別の一覧を作成するには、現在の一覧へ上書きする事になります。
新規に一覧を作成する前に、バックアップをとっておきましょう。

画面左上の「バックアップ」ボタンをクリックします。



先ほどの一覧がテキストデータ(json形式)として表示されているのを
確認出来ます。

画面中央のスクロール可能な入力枠にカーソルを移します。
そして、Ctrl「A」を押して一覧データ全体を選択状態にします。
さらに、Ctrl「C」を押してクリップボードにコピーします。

メモ帳を起動します。
Ctrl「V」を押して、先ほどのコピーしたテキストをペーストします。



メモ帳を閉じます。すると保存するかどうか聞いてきます。



文字コードを「UTF-8」に変更して下さい。
ファイル名を入力し「保存」ボタンをクリックします。

これで、一覧データをテキストファイルとして保存しました。

テキストファイルをドワーフ・シートに復帰する場合は、
バックアップとは逆の手順でバックアップ画面の中央にある
スクロール可能な入力枠にテキストデータを戻します。

戻したデータを一覧に変換するには、バックアップ画面の
下部にある「反映」ボタンをクリックします。



すると、確認ダイアログが表示されるので、
「Enter」キーを押します。
復帰した一覧が表示されます。

以上で「ドワーフ・シートの簡単な使い方」の説明を終了します。

ドワーフ・シートの簡単な使い方(表題作成編)

2014-02-17 20:53:28 | 自作アプリ
ドワーフ・シートは、Excelやデータベースなどで使用する一覧データを、
ブラウザを使って作成する自作アプリです。
作成した一覧データは、csv形式のデータに変換してExcelやデータベースに
読み込ませる事が出来ます。

ドワーフ・シートは、未だ機能的に万全とは言えませんが、現時点で出来る事の
簡単な説明をしていきたいと思います。

ドワーフ・シートのURLは、こちらになります。
http://cgi39.plala.or.jp/~kikuya_f/ver_1_01b/dwarf_sheet.html
※動作の確認は全てOperaで行っています。IEやFireFoxでは、うまく動作しないかもしれません。


新規に一覧を作成するには、以下のような手順が必要です。

①一覧の表題作成
②一覧のデータ投入

実際に以下のような一覧を作成してみましょう。




では、上記のURLをクリックしてみましょう。すると、このような画面が表示されます。



画面にはボタンやメニュー以外は表示されていません。データは空の状態です。
これから一覧データを追加していくわけですが、このままではデータの投入が出来ません。
まずは「一覧の表題」を設定しなくてはなりません。
画面上部に並んでいるボタンのなかで「フィールド設定」というボタンをクリックして
みましょう。
すると、次のような画面に遷移します。



この画面では一覧の名称や表題を設定出来ます。今は何も設定されていません。
では、「一覧名称:」と書かれている所のとなりにある「変更」ボタンをクリックしましょう。



すると、上記のようなダイアログが表示されるので、「国内PC出荷金額と
平均単価の推移(出典:MM総研)」と入力して、「OK」ボタンをクリックします。



「一覧名称:」という表示のとなりに入力した一覧名称が表示されます。

次に、表題を追加していきます。画面上部の「フィールド追加」ボタンをクリックします。
すると、以下のような画面に遷移します。



ここでは、「項目名」に「集計年」と入力し「Enter」キーを押します。
すると、以下のようなダイアログが表示されます。



さらに「Enter」キーを押します。すると、追加画面がリセットされます。
続けて次の表題を、追加する事が出来るというわけです。

同じ要領で残りの表題「出荷金額、前年比、平均単価」も追加していきます。
全て追加したら、画面右上の「戻る」ボタンをクリックしましょう。



追加された表題を確認する事が出来ます。

さらに、「戻る」ボタンをクリックしましょう。



これで、表題の作成は完了しました。
一覧データを投入する準備が整ったわけです。
ここでは「項目名」しか設定していませんが、それ以外の「種類、枠幅、水平位置、選択肢」に
ついては、またの機会に説明したいと思います。

次回は、データ投入編を紹介します。

アンケート集計アプリを公開します

2013-11-27 19:02:23 | 自作アプリ
アンケート集計アプリを公開します。

http://cgi39.plala.or.jp/~kikuya_f/questionnaire.html

簡単な使い方説明:

1.まずは、調査票データを入力します。

2.回答枠を調査票から生成します。

3.予め収集してある回答データを入力するか、ドワーフ・シートを
使ってCSVから回答データを作成し、本アプリに復旧します。

4.集計し単純集計表を作成する。

先に公開したアンケート調査票アプリは、今回公開したアプリに統合した為、
本アプリと置き換えました。