一覧データを使用したホームページの公開

ドワーフ・シートをリリースしたまま、何もせず、かなり時間がたってしまった。

当初、ドワーフ・シート内でホームページ用HTML作成機能を付加しようと思ったが、
ブログ用に変更した為、今回、サーバーにアップロードされた一覧データ（json）を、
ホームページとして公開するスクリプトを新たに作成する事にした。

主な機能：

一覧データをドワーフ・シートで編集して、アップロードし直せば、すぐにホームページへ
反映させる事が出来る。

HTML埋め込み枠を使えば、画像や動画を表示したり、リンクを張ったり出来る。

urlクエリ引数で内部データファイル名を指定する事によって、別の一覧を
リンクする事が出来る。

その他、いろいろ検討中…

Gears of War

初めて、Gears of War をプレイした時、「ゲーム・オーバーはやっ」
と言う感じで、プレイヤー自身のHPの少なさにビックリしたものだ。

物陰からチョット首を出すだけで、集中砲火を受けるし、
敵に囲まれないよう、常に移動しつつカバーしなければならなかったり、
兎に角、忙しいシューティング・ゲームだ。

しかし、カバー・アクションに慣れると、TPSが苦手な自分でも、
何とか粘れるようになってくる。

敵は直線的に接近し白兵戦を挑んでくる傾向に有る為、
カバーからブラインド・ファイアで攻撃すると、結構、弾が当たる。

ロング・ショットはボルト・アクションで一発ごとに
リロードが発生するが、大抵の敵は１、２発で倒す事が出来る為、
使い道が多く、弾薬も入手しやすい。
ブーム・ショットやトルク・ボウは、威力は高いが、手に入る弾薬が少ない。

このゲーム、ネットを跨いで協力プレイ出来る様になっているのだが、
この部分が楽しいという評価が高い様だ。逆に言うと、キャンペーンで、
しかもシングル・モードでは、サッパリしていて味気無い印象だ。

「何も足さない、何も引かない」とか「ブラック・コーヒーを
味わうような」とか、そんな例えが相応しいゲームだと思う。

大合奏バンドブラザーズ

昔、シンセサイザーとミキサーとラジカセ２台で、
多重録音遊びをしていた事があったが、それをDS一台でコナす
事の出来る音楽ソフトが大合奏バンドブラザーズだ。

楽器演奏が得意で無い為、自分はあまり楽しめなっかたが、
素質が有る人は、結構熱中出来るかもしれない。

DSの内蔵音源には限界を感じるが、単なる音源＋シーケンサーでも
リズムゲームでもない、演奏や合奏に重きを置いたところが、
新しいのかもしれない。

楽器の代わりに、DSを使ってパート演奏の練習をする事に、
多くの時間を費やす為、あまりゲームの部分を
楽しんでいる感じがしない。

収録されている楽曲が、自分の好みかどうかで、
モチベーションに大きく影響する傾向がある。

ドラゴンクエスト9

サードパーティーのDSソフトは、PSP版を強く意識した作りが多く、
２画面の内、常に一つしか使用されていなかったり、タッチ操作が
無かったりするのだが、ドラゴンクエスト9は、そんな中途半端な事をせず、
DSオンリーの専用設計で制作された、めずらしい一品となった。

一つ一つの町に、ぐっとくるストーリーが用意されており、
それをプレイヤーが解決していくスタイルは、携帯機でも
手を抜くことなくドラクエしている。

本作のシナリオライターはオブリビオンが好きらしく、主人公の
キャラメイクが可能であったり、サブクエも用意されている。
ただし、悪人プレイは出来ない。

転職出来る様になるまで、かなりストーリーを進めなければならず、
その時点のセーブデーターを残しておいて、異なる職業でやり直して
みたいのだが、いかんせんセーブ枠が一つしかない為、それが出来ず、
そこだけは非常に残念に感じた。

全てにおいて、他のDSソフトより一つ上をいく出来ではあるが、
それだけに、Wiiで発売してほしかった。

ブルー・ドラゴン

XBOX360を購入した時、特に期待していたRPGがブルー・ドラゴンだった。

画面がパソコン・ゲームの様に高精細になったが、鳥山明のキャラは、
トゥーン・レンダリングでなければ、しっくりこない。
博多人形のような質感が妙なのだ。

全てが立体的に操作出来るのに、肝心の戦闘画面がターン制へ戻る事に、
違和感を感じる。フォールアウト3のV.A.T.Sみたいな対応で有れば
全然違った印象になったと思う。

新しいゲームなのに、古いゲームをリファインした様に見えてしまう
「惜しい」作品だと思う。