先回の書き込みで、テレビのドット・バイ・ドット表示機能についての話をしたが、様々なゲームで試した所、画質向上の効果が大きいタイトルに、幾つか出くわした。
その中でも「BIOSHOCK」は、アプコン・スケーラーの掛かった画面と比べ、非常に差が有り、今まで気が付かなかった事を悔やむほどだった。
結局、最初からプレイし直してしまった。今思うと、「BIOSHOCK」は、テクスチャーの品質が、2作目や3作目と比べ、最も良く、たった512MB程度のメモリに、よく収まったなと感心する。
特に霧の表現は、アプコン・スケーラーを通すことによって、かなり効果が落ちるようだ。
「BIOSHOCK」は設定に拘った作品で、ゲーム内容とは別に、建物内部の造形を見て楽しむ事が出来る希少なタイトルだ。それだけに、このゲームにおいて画質は非常に重要なポイントだと言える。そして、パッケージの絵柄で損をしているタイトルとしても、日本では最高峰だと思う。
「BIOHAZARD 6」は「D4推奨」ながら、あまり効果が見られなかった。全体的に暗いシーンが多く、テクスチャーのディテールが判りにくい為だと思われる。設定を明るくすると、暗がりで良く見えなかった背景を確認できるのだが、どうせ見えない所だからなのか、容量の削り込んだテクスチャーが露わになり逆効果だった。
「BATMAN ARKHAM ASYLUM」は、D4フル表示でも十分高画質だった。
「D5」と表記されているタイトルは、総じてD3/D5のフル表示で問題なく表示されるが、「CALL OF DUTY 4 MODERN WARFARE」や「CALL OF DUTY BLACK OPS」「RAINBOW SIX VEGAS 2」などは、ドット・バイ・ドット表示の方がカッチリとした表示を確認する事が出来た。
「BATTLE FIELD 3」は、1.5GBもあるテクスチャーパックが必要な割には、たいして画質が向上しなかった。レンダリング解像度が、720P(D4)に満たないからだろう。
レンダリング解像度がゲーム再生中に変化するタイトルも有り、「レンダリング解像度とモニタ解像度が一致していない事を、問題にしても意味が無い。」と思われるかもしれない。しかし「BIOSHOCK」の様な例を発見してしまうと、本来の画質が判らず仕舞いの作品が、他にも存在するに違いないと思えてならない。
その中でも「BIOSHOCK」は、アプコン・スケーラーの掛かった画面と比べ、非常に差が有り、今まで気が付かなかった事を悔やむほどだった。
結局、最初からプレイし直してしまった。今思うと、「BIOSHOCK」は、テクスチャーの品質が、2作目や3作目と比べ、最も良く、たった512MB程度のメモリに、よく収まったなと感心する。
特に霧の表現は、アプコン・スケーラーを通すことによって、かなり効果が落ちるようだ。
「BIOSHOCK」は設定に拘った作品で、ゲーム内容とは別に、建物内部の造形を見て楽しむ事が出来る希少なタイトルだ。それだけに、このゲームにおいて画質は非常に重要なポイントだと言える。そして、パッケージの絵柄で損をしているタイトルとしても、日本では最高峰だと思う。
「BIOHAZARD 6」は「D4推奨」ながら、あまり効果が見られなかった。全体的に暗いシーンが多く、テクスチャーのディテールが判りにくい為だと思われる。設定を明るくすると、暗がりで良く見えなかった背景を確認できるのだが、どうせ見えない所だからなのか、容量の削り込んだテクスチャーが露わになり逆効果だった。
「BATMAN ARKHAM ASYLUM」は、D4フル表示でも十分高画質だった。
「D5」と表記されているタイトルは、総じてD3/D5のフル表示で問題なく表示されるが、「CALL OF DUTY 4 MODERN WARFARE」や「CALL OF DUTY BLACK OPS」「RAINBOW SIX VEGAS 2」などは、ドット・バイ・ドット表示の方がカッチリとした表示を確認する事が出来た。
「BATTLE FIELD 3」は、1.5GBもあるテクスチャーパックが必要な割には、たいして画質が向上しなかった。レンダリング解像度が、720P(D4)に満たないからだろう。
レンダリング解像度がゲーム再生中に変化するタイトルも有り、「レンダリング解像度とモニタ解像度が一致していない事を、問題にしても意味が無い。」と思われるかもしれない。しかし「BIOSHOCK」の様な例を発見してしまうと、本来の画質が判らず仕舞いの作品が、他にも存在するに違いないと思えてならない。