先週の木曜日のことですが、朝いつもどおり起きて、散歩行って、ご飯食べて、テレビを見て…
テレビが時計代わりで、「おかあさんといっしょ」が終わって「いないいないばあ」が始まる時間になると、あーちゃんは幼稚園の制服に着替える時間です。
いつもどおり、制服のスカートをはいて、続けてシャツを着ようとしたとき、いつもと違う出来事が…
それまで楽しく過ごしていたのに、一変して、あーちゃん、急に泣き出して、「幼稚園行かない!今日は休む!」って言い出しました。
じゅんちゃんは送迎バスの時間もあって「なに言ってるの!」って怒ってたのですが、あーちゃんの様子を見ると、ただのわがままじゃない様子で「絶対いかない!」って言い張っているし、なにかある感じでした。
なにがあったのかと思って「どうしたの?」「なんで行きたくないの?」「いやなことあったの?」って聞いていると、しばらくしたら「体操着、着替えない!」って言い出しました。
実は前日、幼稚園の担任の先生から「お着替え、お家で練習してください」という連絡があったのです。
なので、前日に着替えるときに何か嫌なことがあったんだと思いました。
「これはわがままじゃないから!」ってじゅんちゃんにも伝えて「解決してあげなきゃ」って思って、私は午前を休むことにしました。
あーちゃんの話を聞いていると、どうやら、体操着がうまくぬげなくて、無理に脱ごうとして痛い思いをしたみたいだってことが分かりました。
もしかして体操着が小さいのが原因かと思って聞いてみると、あーちゃん「おっきいのがいい!」って言い出して、なぞが全部解けた感じがしました。
送迎バスには間に合わなかったので、車で送ってあげることにしました。
じゅんちゃんは幼稚園でワンサイズ大きい体操着を注文することにして、私も一緒にみんなで幼稚園に行きました。
あーちゃんも落ち着いてくれた様子で、ちょっとぐずぐずしながらも、私と手をつなぎながらなら大丈夫なようで、ちゃんと幼稚園まで行ってくれました。
幼稚園で担任の先生に話をしたら、新しいのが届くまでは、幼稚園にあるストック(何かあったときの着替え用?)から1着貸してくれるということになりました。
問題は解決できたので、あとはあーちゃんが気を取り直して幼稚園を頑張ってくれるだけなのですが、あーちゃんは私達が帰ろうとすると泣いて嫌がって、私をつかんで離れようとしませんでした。
わたしも、あーちゃんの心の傷の深さを量りかねていたので、どうしようか迷っていました。「今日はこのまま連れて帰ることになってもしょうがないか…」とも思ってました。
でもあーちゃん、先生に「さぁおいで!きょうは○○をつくるよ!」とか言われると、私にしがみつきながらも、それまで泣きべそ顔だったのに、先生にいっしょうけんめい笑顔を返していました。
先生が少し強引にあーちゃんを抱きよせて私から引き離したところで、わたしもじゅんちゃんもさっと引き上げて、あーちゃんにバイバイしました。
そうしたらあーちゃんは、こっちに向かって行かないでって感じで手を伸ばして、顔を真っ赤にしてぐしゃぐしゃにして泣いてました。
私たちは構わず帰りました。
私は、そのときは平静を装っていましたが、心の中は号泣でした。
その後、じゅんちゃんは友達と約束があって出かけ、私も仕事へ行きました。でも私は仕事なんて手につかない感じで15時になるのを待ちました。
15時になるとあーちゃんが家に帰ってくるので、15時になった瞬間にじゅんちゃんに「あーちゃん、どんな感じ?」ってメールを出したいところでしたが、じゅんちゃんもあーちゃんのことが気になっているだろうし、あーちゃんもママにいっぱい甘えたいだろうし…とか思って、16時くらいまでメールするのを我慢しました。
で、いいころあいでメールしたら「笑顔で帰ってきたよ!」「幼稚園楽しかったって言ってるよ」って返ってきて心からホッとしました。
「今は公園で遊んでる!」っていう写メも送られてきました。
「一人でブランコ漕いでる」っていう写真なんですが、一人で漕ぐのは初めてなのでビックリしました。
今日のアレを乗り越えたことで、どさくさにまぎれてブランコも漕げるようになったのか!?って感じで(^^;)
「あーちゃん、頼もしいな」「偉いな」としみじみと思いました。
定時で帰ったら、ちょうどじゅんちゃんは幼稚園の先生から今日のことについての電話を受けていたところでした。
幼稚園の先生は、「あの後、しばらく泣いていたんですが、すぐに切り換えて楽しく過ごしていました」「えらかったです」「お着替えもできました」って言ってくれたそうです。
あと、もうひとつ、「お二人が、私のことを信じて、すぐにその場から離れてくれたことがうれしかったです!」って言っていたようです。
私もじゅんちゃんも「いい先生が担任でよかった」と日ごろから言っていたんですが、今回改めて、ますますそう感じました。
私としては、ぐずってるあーちゃんを少し強引な感じで引き寄せて抱っこしたのを見たときに「この先生にはあーちゃんを安心して預けられる」って感じました。
今の世の中、両親の目の前でそういう感じに出来る先生はなかなかいないと思います。ちゃんと信念があるからこそ出来る事だと思います。
今回の出来事、私たちにとっても、あーちゃんにとっても、とても大きかったです。
テレビが時計代わりで、「おかあさんといっしょ」が終わって「いないいないばあ」が始まる時間になると、あーちゃんは幼稚園の制服に着替える時間です。
いつもどおり、制服のスカートをはいて、続けてシャツを着ようとしたとき、いつもと違う出来事が…
それまで楽しく過ごしていたのに、一変して、あーちゃん、急に泣き出して、「幼稚園行かない!今日は休む!」って言い出しました。
じゅんちゃんは送迎バスの時間もあって「なに言ってるの!」って怒ってたのですが、あーちゃんの様子を見ると、ただのわがままじゃない様子で「絶対いかない!」って言い張っているし、なにかある感じでした。
なにがあったのかと思って「どうしたの?」「なんで行きたくないの?」「いやなことあったの?」って聞いていると、しばらくしたら「体操着、着替えない!」って言い出しました。
実は前日、幼稚園の担任の先生から「お着替え、お家で練習してください」という連絡があったのです。
なので、前日に着替えるときに何か嫌なことがあったんだと思いました。
「これはわがままじゃないから!」ってじゅんちゃんにも伝えて「解決してあげなきゃ」って思って、私は午前を休むことにしました。
あーちゃんの話を聞いていると、どうやら、体操着がうまくぬげなくて、無理に脱ごうとして痛い思いをしたみたいだってことが分かりました。
もしかして体操着が小さいのが原因かと思って聞いてみると、あーちゃん「おっきいのがいい!」って言い出して、なぞが全部解けた感じがしました。
送迎バスには間に合わなかったので、車で送ってあげることにしました。
じゅんちゃんは幼稚園でワンサイズ大きい体操着を注文することにして、私も一緒にみんなで幼稚園に行きました。
あーちゃんも落ち着いてくれた様子で、ちょっとぐずぐずしながらも、私と手をつなぎながらなら大丈夫なようで、ちゃんと幼稚園まで行ってくれました。
幼稚園で担任の先生に話をしたら、新しいのが届くまでは、幼稚園にあるストック(何かあったときの着替え用?)から1着貸してくれるということになりました。
問題は解決できたので、あとはあーちゃんが気を取り直して幼稚園を頑張ってくれるだけなのですが、あーちゃんは私達が帰ろうとすると泣いて嫌がって、私をつかんで離れようとしませんでした。
わたしも、あーちゃんの心の傷の深さを量りかねていたので、どうしようか迷っていました。「今日はこのまま連れて帰ることになってもしょうがないか…」とも思ってました。
でもあーちゃん、先生に「さぁおいで!きょうは○○をつくるよ!」とか言われると、私にしがみつきながらも、それまで泣きべそ顔だったのに、先生にいっしょうけんめい笑顔を返していました。
先生が少し強引にあーちゃんを抱きよせて私から引き離したところで、わたしもじゅんちゃんもさっと引き上げて、あーちゃんにバイバイしました。
そうしたらあーちゃんは、こっちに向かって行かないでって感じで手を伸ばして、顔を真っ赤にしてぐしゃぐしゃにして泣いてました。
私たちは構わず帰りました。
私は、そのときは平静を装っていましたが、心の中は号泣でした。
その後、じゅんちゃんは友達と約束があって出かけ、私も仕事へ行きました。でも私は仕事なんて手につかない感じで15時になるのを待ちました。
15時になるとあーちゃんが家に帰ってくるので、15時になった瞬間にじゅんちゃんに「あーちゃん、どんな感じ?」ってメールを出したいところでしたが、じゅんちゃんもあーちゃんのことが気になっているだろうし、あーちゃんもママにいっぱい甘えたいだろうし…とか思って、16時くらいまでメールするのを我慢しました。
で、いいころあいでメールしたら「笑顔で帰ってきたよ!」「幼稚園楽しかったって言ってるよ」って返ってきて心からホッとしました。
「今は公園で遊んでる!」っていう写メも送られてきました。
「一人でブランコ漕いでる」っていう写真なんですが、一人で漕ぐのは初めてなのでビックリしました。
今日のアレを乗り越えたことで、どさくさにまぎれてブランコも漕げるようになったのか!?って感じで(^^;)
「あーちゃん、頼もしいな」「偉いな」としみじみと思いました。
定時で帰ったら、ちょうどじゅんちゃんは幼稚園の先生から今日のことについての電話を受けていたところでした。
幼稚園の先生は、「あの後、しばらく泣いていたんですが、すぐに切り換えて楽しく過ごしていました」「えらかったです」「お着替えもできました」って言ってくれたそうです。
あと、もうひとつ、「お二人が、私のことを信じて、すぐにその場から離れてくれたことがうれしかったです!」って言っていたようです。
私もじゅんちゃんも「いい先生が担任でよかった」と日ごろから言っていたんですが、今回改めて、ますますそう感じました。
私としては、ぐずってるあーちゃんを少し強引な感じで引き寄せて抱っこしたのを見たときに「この先生にはあーちゃんを安心して預けられる」って感じました。
今の世の中、両親の目の前でそういう感じに出来る先生はなかなかいないと思います。ちゃんと信念があるからこそ出来る事だと思います。
今回の出来事、私たちにとっても、あーちゃんにとっても、とても大きかったです。
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