今日、フィルハーモニーオーケストラの演奏会に行ってきました。
人生、初です。
といっても、会社でクラブ活動としてやっているフィルハーモニー楽団が、ファミリーコンサートってことで、会社のホールで演奏会を行うというものです。
無料だし、1度オーケストラを聴いてみたいと思ったし、じゅんちゃんに聞くと「行きたい!」っていうので行ってみました。
会社のクラブ活動っていうからどんなものかと調べたら、意外にしっかりしてるようで、有料のコンサートを開いたりしているらしいです。
しかも、この楽団、あの井崎正浩さんが常任指揮者として主に指揮をしているのです!!
「あの…」とか書いてますが、私は知らなかったです…。
調べたら、1995年にハンガリーで行われた国際指揮者コンクールで優勝して依頼、高い評価をうけ、ハンガリーを中心に世界的に活躍しているすごい指揮者だったのです。
そんな只者ではない指揮者が指揮をするし、無料で聴けるんだから、ズバリ、行くしかないでしょう!!
開場のホールは、会社のとある事業所のホールなのですが、実はそこに私は行ったことがありません。
「コンサートもできるような立派なホールがあるなんて、うちの会社すげー」と勝手に想像して感心していましたが、なんてことはない、ただの普通の広い部屋でした…
まぁ、勝手に想像してただけなので、気を取り直して待っていると、楽団の人たちが席に着きました
まぁ、ファミリーコンサートなので、特に着飾っているわけでも無く…。
じゅんちゃんと、最初は「ドレスアップしていったほうがいいのかなぁ」とか言ってたんですが、普通にカジュアルな感じで行って良かったです。
さて、撮影したのはここまで!
演奏中は当然ながら、撮影・録音禁止です。
聴くことに集中しました。
いや~、良かったです!!!
とにかく言える事は、なんでも、ナマはいい!
CDとかでクラシックを聴くのとは全然違う、良さがありました。
(…って、普段、別にクラシック聴いてるわけではないですが)
指揮者が良かったのかもしれませんが、
「指揮者は楽器は持ってないけど、タクトを振るって曲を奏でてるんだ」
っていうことに気が付いたというか、そのことを強く感じました。
指揮者は当然、指揮をする曲のことは知ってます。
知ってるだけじゃなく、自分なりの解釈をし、それを形として表現するわけです。
これだけなら、ソロの奏者でも同じです。
その場合、その解釈を、自分の演奏で表現するので、微妙な部分も簡単に表現できるでしょう。
でも、自分の演奏技術を超える表現は出来ないでしょう。
指揮者は、自分で楽器を奏でませんが、たくさんの楽器、そしてそれらを奏でる大勢の奏者を使って表現します。
当然、自分の思い通りに表現が出来ない場合もあるでしょうし、逆に、自分の思う以上の表現ができる場合もあるかもしれません。
なんだか、演奏中にそんなことを考え出したら、面白くなって、指揮者の動きに釘付けになってしまいました。
指揮者に応えるように、奏者は演奏してました。
タクトの先から魔法が放たれてるみたいに見えました。
ミッキーのファンタジアっていう映画でミッキーがタクトで星を指揮してる部分のイメージです。
(というか、この感動を表現した映画がファンタジア?)
それから、曲の前には、その曲についてとか、作曲者について、ひとつづつ指揮者の人が紹介してくれました。
こういうのって、普通の大きなコンサートでもあるんでしょうか?
どういう曲かって知った上で聞けたのも、素人としては良かったです。
演奏したのは、
オペラ座の怪人 メドレー
サウンドオブミュージック メドレー
ベートーヴェンの交響曲第7番より第1楽章
途中にホルンアンサンブルといって、ホルンだけの演奏や、木管楽器のアンサンブルといって、オーボエやクラリネットメインの演奏もあって楽しめました。
最後の曲ベートーヴェンは、「ドーンと盛り上がって終わる」と曲前に指揮者が紹介してくれていたのですが、そのとおり、ものすごい盛り上がりで終了しました。
例えるなら、花火大会のフィナーレのスターマインが想像以上に長くて、大迫力で、鳥肌立っちゃうような感じ。
曲が終わったら、指揮者は、礼をしてさっさと帰っていきました。
指揮者がいなくなっても、周りのみんなはずっと拍手をしていました。
「みんな、感動してずっと拍手してるんだなぁー」などと思ってると、余韻にひたりながら拍手をしてると、指揮者が再登場です!
「この拍手が、アンコールって意味だったのか-!?」
と、素人であることに恥ずかしさを感じつつ、アンコールのもう1曲を聴きました。
その曲が終わるとまた、指揮者は、礼をして、さっさと帰って行きました。
この演奏もとてもよかったので、またいなくなってもずっと拍手してました。
そうすると、指揮者が再々登場!!
「何?まだあるのかー!?」
素人なので、何も知りません…。
成り行きを見守っていると、奏者を立たせて、再度、「ありがとうございました」と言いながら深いお辞儀をして、帰って行きました。
それで、本当に終了でした。
終わった後のアンコールとかの流れも分かったし、とにかく、良かったので、また、行ってみたいと思います。
今度は、トップの楽団の演奏を聴いてみたくなりました。
生まれて初めてのオーケストラ ☆じゅんブログ☆
すっごく感動しちゃいました
鳥肌が立ちました
のだめのドラマを見てオケにはまり、CDも聞いて、のだめアニメも毎週みて、
そして、生のオケをみることができたのです!!
しかもタダ!!!
しかも曲目も私の好きなものばかり
超感激しました
ともくんに感謝です
来年も絶対に行きたいなぁ
っていうか、今度はものすごいホールとかで、っちゃんとお金を出して
オケを見に行きたーーーーーーーい!!!
人生、初です。
といっても、会社でクラブ活動としてやっているフィルハーモニー楽団が、ファミリーコンサートってことで、会社のホールで演奏会を行うというものです。
無料だし、1度オーケストラを聴いてみたいと思ったし、じゅんちゃんに聞くと「行きたい!」っていうので行ってみました。
会社のクラブ活動っていうからどんなものかと調べたら、意外にしっかりしてるようで、有料のコンサートを開いたりしているらしいです。
しかも、この楽団、あの井崎正浩さんが常任指揮者として主に指揮をしているのです!!
「あの…」とか書いてますが、私は知らなかったです…。
調べたら、1995年にハンガリーで行われた国際指揮者コンクールで優勝して依頼、高い評価をうけ、ハンガリーを中心に世界的に活躍しているすごい指揮者だったのです。
そんな只者ではない指揮者が指揮をするし、無料で聴けるんだから、ズバリ、行くしかないでしょう!!
開場のホールは、会社のとある事業所のホールなのですが、実はそこに私は行ったことがありません。
「コンサートもできるような立派なホールがあるなんて、うちの会社すげー」と勝手に想像して感心していましたが、なんてことはない、ただの普通の広い部屋でした…
まぁ、勝手に想像してただけなので、気を取り直して待っていると、楽団の人たちが席に着きました
まぁ、ファミリーコンサートなので、特に着飾っているわけでも無く…。
じゅんちゃんと、最初は「ドレスアップしていったほうがいいのかなぁ」とか言ってたんですが、普通にカジュアルな感じで行って良かったです。
さて、撮影したのはここまで!
演奏中は当然ながら、撮影・録音禁止です。
聴くことに集中しました。
いや~、良かったです!!!
とにかく言える事は、なんでも、ナマはいい!
CDとかでクラシックを聴くのとは全然違う、良さがありました。
(…って、普段、別にクラシック聴いてるわけではないですが)
指揮者が良かったのかもしれませんが、
「指揮者は楽器は持ってないけど、タクトを振るって曲を奏でてるんだ」
っていうことに気が付いたというか、そのことを強く感じました。
指揮者は当然、指揮をする曲のことは知ってます。
知ってるだけじゃなく、自分なりの解釈をし、それを形として表現するわけです。
これだけなら、ソロの奏者でも同じです。
その場合、その解釈を、自分の演奏で表現するので、微妙な部分も簡単に表現できるでしょう。
でも、自分の演奏技術を超える表現は出来ないでしょう。
指揮者は、自分で楽器を奏でませんが、たくさんの楽器、そしてそれらを奏でる大勢の奏者を使って表現します。
当然、自分の思い通りに表現が出来ない場合もあるでしょうし、逆に、自分の思う以上の表現ができる場合もあるかもしれません。
なんだか、演奏中にそんなことを考え出したら、面白くなって、指揮者の動きに釘付けになってしまいました。
指揮者に応えるように、奏者は演奏してました。
タクトの先から魔法が放たれてるみたいに見えました。
ミッキーのファンタジアっていう映画でミッキーがタクトで星を指揮してる部分のイメージです。
(というか、この感動を表現した映画がファンタジア?)
それから、曲の前には、その曲についてとか、作曲者について、ひとつづつ指揮者の人が紹介してくれました。
こういうのって、普通の大きなコンサートでもあるんでしょうか?
どういう曲かって知った上で聞けたのも、素人としては良かったです。
演奏したのは、
オペラ座の怪人 メドレー
サウンドオブミュージック メドレー
ベートーヴェンの交響曲第7番より第1楽章
途中にホルンアンサンブルといって、ホルンだけの演奏や、木管楽器のアンサンブルといって、オーボエやクラリネットメインの演奏もあって楽しめました。
最後の曲ベートーヴェンは、「ドーンと盛り上がって終わる」と曲前に指揮者が紹介してくれていたのですが、そのとおり、ものすごい盛り上がりで終了しました。
例えるなら、花火大会のフィナーレのスターマインが想像以上に長くて、大迫力で、鳥肌立っちゃうような感じ。
曲が終わったら、指揮者は、礼をしてさっさと帰っていきました。
指揮者がいなくなっても、周りのみんなはずっと拍手をしていました。
「みんな、感動してずっと拍手してるんだなぁー」などと思ってると、余韻にひたりながら拍手をしてると、指揮者が再登場です!
「この拍手が、アンコールって意味だったのか-!?」
と、素人であることに恥ずかしさを感じつつ、アンコールのもう1曲を聴きました。
その曲が終わるとまた、指揮者は、礼をして、さっさと帰って行きました。
この演奏もとてもよかったので、またいなくなってもずっと拍手してました。
そうすると、指揮者が再々登場!!
「何?まだあるのかー!?」
素人なので、何も知りません…。
成り行きを見守っていると、奏者を立たせて、再度、「ありがとうございました」と言いながら深いお辞儀をして、帰って行きました。
それで、本当に終了でした。
終わった後のアンコールとかの流れも分かったし、とにかく、良かったので、また、行ってみたいと思います。
今度は、トップの楽団の演奏を聴いてみたくなりました。
生まれて初めてのオーケストラ ☆じゅんブログ☆
すっごく感動しちゃいました
鳥肌が立ちました
のだめのドラマを見てオケにはまり、CDも聞いて、のだめアニメも毎週みて、
そして、生のオケをみることができたのです!!
しかもタダ!!!
しかも曲目も私の好きなものばかり
超感激しました
ともくんに感謝です
来年も絶対に行きたいなぁ
っていうか、今度はものすごいホールとかで、っちゃんとお金を出して
オケを見に行きたーーーーーーーい!!!
わかる、わかるぞ~。
俺の好きなのとジャンルが違うけど
いいよなあ、音楽は!
人の心を動かすよな。
そこは共通だな。
音楽って、不思議だと思った。
何も無い空間が、感動的な空間になるというか、目に見えないのに、ものすごい存在感というか。
音楽ってスゴイ力があるなーって思った。