宝徳稲荷

今日は、宝徳稲荷ってところに行ってきました。
新潟は越路町にあります。
結構有名な神社らしく、日本全国から商売繁盛とかを願って人が訪れるらしいです。
トラも連れて行ったので、私は神社の中には入りませんでした。
トラは神社のことなどそっちのけで、地面に散っている桜の花びらを食べてます。


でも母親と順ちゃんは中に入ってお参りしてきました。

で、早速ご利益があったみたいです。
母親がこの地方独特の漬物「南蛮の味噌漬け」が欲しくてお土産屋さんに行って探したものの、見つからなくて、店の人に聞いても分からなかったのです。
仕方なく、南蛮を漬けるための味噌らしきものを買って帰ったら、それが実は南蛮の味噌漬けだったのです！
母親は、「さすが宝徳稲荷だ。ご利益があった。」っていいながら嬉しそうでした。

ちなみに、南蛮って唐辛子のことみたいです。
私は初めて知りました…

この宝徳稲荷、ちょっとした山に建っているのですが、山の上のほうにも増築しているらしくてそっちにいってみたら珍しいものがありました。


何でも、「1億5千万年前の杉の木の化石」らしいです。
想像も出来ないほどの昔です…
隣にある石碑を見ると「強い霊力・神力」を持っているらしいです…。


本堂のほうには人がたくさんいましたが、こっちのほうは誰もいなかったので、霊力を独り占めしちゃいました。