ヘンなやつをぶっちぎった話

今日も自転車通勤しました。
２日連続。

２連投、けっこう、きついです。

気持ち的には「着いたら仕事」っていう往路より、「帰ったら風呂入って寝る」の復路のほうが、力が入ります。
帰りのほうが、より力いっぱい、本気だして走ってしまいます。
くわえて、ノンビリ行こうって思って走りだしても、走り出すと本気で走ってしまうタチなので、結構、翌日は疲労してます。

筋肉的な疲労は、24時間後くらいにきます。

だから、翌日の朝は、わりと疲労感はなく、午後になると、ズッシリ、ときます。
だから、朝「今日もいける」って思って行っても、帰りはグッタリして後悔するってことになってしまいます。
だから、朝の体調にだまされてはいけないのです。

…ってこと、経験として知ってたにも関わらず、今日は誘惑に負け、自転車通勤してしまいました。


のんびり走ればいいだろうと思いつつ…


そんな、疲労感たっぷりの帰り道。

ふと、とある信号でとまると、ほかの自転車通勤っぽい人と並びました。
その人の自転車、MTBっぽかった。(夜なのでよく見えないけど、シンプルでわりと年季の入った感じ…)

別に競うつもりは全くなかったんですが…

青信号で走り出すと、MTBの人、スタート遅っ！？

軽くぶっちぎりました。
この時点では、この人のことは全く意識してませんでした。

でも、次の赤信号。
水を飲んで、信号待ちしてしばらくするとそいつが追いついてきました。

なんか、わたしにライバル意識をもったのか、鼻息が荒い様子です
やたらチラチラこっちをみてるし…


で、信号が変わり走り出してみると、やっぱり、スタート、遅っ！

どうしょもないので、自分のペースで走ることにして、ぶっちぎってやりました。

で、しばらく走ったあと、ふと後ろを振り返ると、ものスピードで迫ってくるライトが見えました…

スタートだけ張り切って途中でバテたって思われるのがしゃくなので、（のんびり帰りたかったのに）そのあとも本気ではしって、完全にぶっちぎってやりました。


家について、もう、ぐったり。
風呂が天国に感じました。

これに懲りて、もう、俺に挑戦しようと思わないでくれ…
俺ももう、こりごりだ…