自転車屋が食べていくため？

自転車の空気、やたらに抜けて困ってませんか？
原因の殆どは、むしゴムの劣化です。

むしゴムっていうのは、空気の入れ口のバルブの内部にかぶせてあるゴムのことです。


そのゴムによって、空気の逆流を防いでいるのですが、そいつの寿命が短い！
なにしろ、天然ゴムなのですぐにひび割れしたりしてくれます。

自転車も最近の技術の進歩によって色々進化してますが、このバルブだけはずっと昔から同じです。
なんとかならんのか？って思ってると、あるじゃないですか！？

むしゴム不要！スーパーバルブ！！


なんと、100円ショップで売っているようで、自転車屋には置いてないという話です。

100円ショップ、大抵の商品は、安かろう悪かろう（値段相応？）なのですが、こいつだけは別格のようです。
構造的に、むしゴムを使う場合と比べて空気が漏れにくいらしいです！

さらに他の効果も！
自転車に空気を入れるのって、結構な力が必要で、女性や子供、高齢の方だとつらいですよね。
私も子供のころ、空気入れを思いっきり押し込んでも、空気入れにはね返されていた記憶があります。
じゅんちゃんも自分では出来ないので、空気入れはわたしの役目です。
なんとこのスーパーバルブ、そんな悩みも解決してくれます。
空気が抵抗なく、スーッと入っていくのだそうです！

うーん、たった100円でこんなにいいものが手に入るなんて。
バルブもしっかりと進化してました。

それにしても、スーパーバルブという画期的なものがありながら、あえて欠点だらけのむしゴム式を使いつづける自転車メーカー…、なんでだろう？
自転車屋にはスーパーバルブが置いてないというところが、その答えなのでしょうか…。



インターネットを「スーパーバルブ」で検索すると、結構話題になってるのが分かります。
分かりやすく解説してるページ見つけました。
http://www.geocities.jp/taka_laboratory/20060205-Bicycle-Valve/20060206-Super-Valve.html
興味ある人は、見れば～（なぜか、クレヨンしんちゃん）