徒然日誌(旧:1日1コラ)

1日1枚画像を作成して投稿するつもりのブログ、改め、一日一つの雑学を報告するつもりのブログ。

星綴り 11/18

2022-11-18 19:47:01 | 日記




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 今日の誕生星はゲンマです。


 
 参照:Yahoo!きっず図鑑


 所属:かんむり座α星

 学名:α coronae Borealis

 等級:2等星(連星)

 固有名:ゲンマ(Gemma)

 意味:宝石

 由来:ラテン語のGemma Coronae(冠の宝石)が語源

 季節:夏

 星言葉:主導権を求める指導性


【星座絵】

  頭にかぶる冠の星座。

  


【星座の歴史】

  紀元前3200年頃には知られていたとされる古い星座で、プトレマイオスの48星座のひとつにも数えられている。

  日本でも古来から親しまれ、「車星」「太鼓星」「首飾り星」「指環星」「蹄の星」「竈星」など多くの和名がある。

  固有名のゲンマ(Gemma)は、この星がかんむり座の中央に位置していることに由来する。

  また、アラビア語の Al Na'ir al Fakkah「欠けたものの明星」を語源とするアルフェッカ(Alphecca)という固有名もある。

  この「欠けたもの」とは、かんむり座の半円の形、欠けた円形を指す。


【星座の神話】

  アテナイの勇者テセウスは、クレタ島の王女アリアドネの助けを得て、半人半牛の怪物ミノタウロスを退治した。

  アリアドネを連れてアテナイに戻る途中、「アリアドネを連れ帰れば不幸をもたらす」という神託を受けたテセウスは、立ち寄ったナクソス島に彼女を置き去りにしてしまった。

  悲しみに暮れるアリアドネのもとに酒神ディオニュソスが現れ、七つの宝石をちりばめた王冠を贈って彼女を妃に迎えた。

  その後アリアドネは幸せに暮らし、彼女が亡くなるとディオニュソスはその王冠を天に上げたのだった。



   *     *     *     *


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