徒然日誌(旧:1日1コラ)

1日1枚画像を作成して投稿するつもりのブログ、改め、一日一つの雑学を報告するつもりのブログ。

花綴り 1/1

2022-01-01 13:48:16 | 日記


 明けましておめでとうございます!

 愛と情熱を注いで書き上げた『謎本・細音ワールド大全』がboothKindleで発売中!!



 今日の誕生花はスノードロップです。
 


 
 参照:ダレトク雑学トリビア


 分類:ヒガンバナ科ガランサス属


 学名:Galanthus nivalis


 和名:待雪草(マツユキソウ)


 別名:ガランサス


 英名:Snowdrop


 原産地:ヨーロッパ

 色:白など

 開花時期:2〜3月

 花言葉:希望、慰め、初恋のため息、「あなたの死を望みます」


 名前の由来:

  学名のGalanthus(ガランサス)は、ギリシア語で「乳のように白い花」という意味がある。

  種小名のnivalis(ニバリス)は、雪の中やその近くに成長することから、ラテン語の「雪(nivis)」を語源とすると言われている。



 伝承:

  エデンの園を追われ、雪降る冬の世界へと追い出されたアダムとイブ。

  絶望と寒さで嘆き悲しむ二人の前に天使が現れ、雪をスノードロップの花に変えた。

  天使は「もうすぐ暖かい春が来るから絶望してはいけない」とふたりを慰めたという。


 伝承(イギリス):

  恋人の死を知った乙女ケルマは悲しみに暮れ、スノードロップを彼の亡骸の上に置いた。

  すると彼の亡骸は雪のしずく(スノードロップ)に変わったという。

  転じてこの花は、死者に捧げる花、死に装束を連想させる花というイメージを持つようになった。


 伝承(ドイツ):

  自分に色がない雪は、色を分けてくれるよう花々に頼んだ。

  唯一それに応じてくれたのが、スノードロップだった。

  雪がこの花の周囲に積もらないのは、雪がその恩義を忘れていないからだと言われている。




   *     *     *     *


 私、霧ヶ原悠の作品は下記のサイトにあるので、気になった方は覗きにきてください!

 NEW!○オレ、乙女ゲームの主人公()に転生!? そんなことよりスポーツしようぜ!(カクヨム様)

 ○単身赴任中のビジネスマン(小説家になろう様)

 ○永遠の落日(カクヨム様) (たいあっぷ様)

 ○第××回綺譚鼎談〜知られざる世界の御伽噺〜 一庶民、タイピングの腕を買われて神の書記官になる(小説家になろう様)(カクヨム様)

 ○唄うビブリオドール(小説家になろう様)(カクヨム様)

 ○「こうして英雄は魔女を討った」(カクヨム様)

 ○あの日あの時の、短い夢を永遠へ(小説家になろう様)

 ○影絵童話集Ⅰ 骨の王子と呪いの姫(ノベリズム様)
  ※文章のみの公開となっています。

 ○影絵童話集Ⅱ ぼくとけだまとまほうつかい(ノベリズム様)
  ※文章のみの公開となっています。

 ○影絵童話集Ⅲ とあるレストランのとあるお客の話(ノベリズム様)
  ※文章のみの公開となっています。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする