昨日は更新がなくて失礼しましたm(._.)m
友人と貴船神社へ行っていたのですが、人ももちろんそれなりに多かったですが、なにより車が多い!!!
なんであんな細い山道に車で来るんだよ! 一台すれ違うのに5分ぐらいかかってたぞ! 歩行者もどうしたらいいか分かんなくて困るし危ないんだよ!
ということで、京都・貴船神社へおいでの際は公共交通機関をご利用ください。
叡山電鉄「出町柳」駅貴船方面行き乗車→叡山電鉄「市原」駅下車→振替輸送中の京都バスで「貴船口へ行くバス」にご乗車ください。全てのバスが貴船口へ行くとは限らないので係員さんによく確かめてください。→京都バス「貴船口」下車→京都バス「貴船」行きのバス乗車→京都バス「貴船」下車。
ただし、バスも電車も超ゲキ混みなので、密は覚悟してください。
さて、本日は『秋分の日』です。
二十四節気のひとつで、現在は太陽黄経が180度のときと定義されています。
秋分の日は一般的に昼の長さと夜の長さが同じになる日と言われており、1948(昭和23)年に公布・施行された祝日法により国民の祝日となっていて、現在では秋の大型連休・シルバーウィークの一端を担っています。
この時期はお彼岸と呼ばれ、お墓参りに行く人も多いと思います。
仏教では死んだ先祖がいる「彼岸」が西にあり、私たちが暮らしている「此岸(しがん)」が東にあるとしています。
春分と秋分の日は、太陽が真東から上り真西に沈むので彼岸と此岸が最も通じやすい日だと考えられました。
よって春分と秋分の日には先祖を供養するようになり、特に戦前は秋分の日を「秋季皇霊祭(しゅうきこうれいさい)」と呼んで、歴代の天皇や皇族の霊を祀る儀式が宮中で行われていました。
庶民にもその風習が広がり、戦後になって祖先を敬い、亡くなった人を偲ぶ日として「秋分の日」に解消されました。
ちなみに、天文学に基づいて祝日を決めるのは世界的にも珍しいことだそうです。
でも、日本でもそう多くないと思うんですよね。
だって夏至も冬至も祝日じゃないし。