今日はなんと! あの『マチュ・ピチュ遺跡が発見された日』です!
1911(明治44)年7月24日、アメリカの探検家ハイラム・ビンガム氏が、アンデス山麓の尾根沿いを探索中に見つけたそうです。100年は前か! 思ってたより古い!
マチュピチュは、南米はペルーのアンデス山脈、標高約2,450mの尾根に位置する古代インカ帝国の遺跡です。絶景の空中都市として知られ、世界遺産にも登録されています。約5k㎡の敷地は神殿と居住区で構成され、半分が山の斜面を利用した段々畑となっているそうです。
近年の研究で、700〜750人程度が1500年代ぐらいまで暮らしていたことが分かっているそうですが、なんのためにどうやって造られたのかなど多くのことが今も謎のままとなっています。なぜなら、マチュピチュを造ったアンデス文明は文字を持っておらず、記録がないからです。も、もったいねえ〜!
マチュピチュがある地域は乾季と雨季があり、山道や階段を進むため乾季の5〜9月ごろがベストシーズンなんだそうです。日本からの直行便は出ていないので、2回乗り継いで27時間ほどかかるとか。27時間テレビを見てたらちょうどいいぐらい...?
ちなみにマチュピチュとは、現地の言葉で「老いた峰」という意味なんだそうです。
どーでもいいですけど、マチュピチュって言うのは簡単なんですけど、パソコンで打つってなるとめちゃくちゃ難しいですね。この記事で何度打ち間違えたか...。