だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

チョコダップル16歳の場合(びっくり!)

2016年11月28日 | わんこ
我が家で唯一の短毛で、美形のチョコダップル「ここさん」これだけ見事なチョコダップルをまだ見た事が無い(テヘ・・親ばかと言わばおっしゃいませ~)



雌っ子なのに、実に凛々しいお顔立ちで、ついでに性格も男勝りであった。
でも、流石に16歳ともなると、大人しくなり、食事と出す事以外殆ど寝ていた今年の酷暑の夏。

突然痙攣して泡吹いて倒れた。バスタオルに包んですぐ獣医に走る。

到着した頃には、意識を取り戻して、何事も無かったのようなポーカーフェイス。
血液検査の結果も異常無し。

「もおぉ~~ナンヤネン!!高こついたわ」とぶつぶつ言いながら帰途に付いた。

数日後又倒れた。丸で「金魚鉢から飛び出た金魚」みたいに。
それも、午後10時頃(-_-;) 獣医に電話すると、

「ごめんなあ、ワシもう酒飲んでアカンねん。動物の救急病院行ってくれるか」と言われて教えて貰った電話番号に電話すると「本日の救急受付は午後10時迄です」とつれないお返事。

まだ10時を5分回ったばかりなので、予約無視して行っちゃろかと思ったが、そこは、我が家から車で最低でも2時間かかる。。。

そうこうしている内に、次第に息がゆっくりになって行く。ええい!どうせ、死んでしまうんなら、人工呼吸しちゃれ!

娘が口の両サイドを抑えて、息を吹き込む。私は心臓マッサージ、思いっきり押す。あばら骨が分かる程痩せ細っているここさんのあばらを折ってもしゃーないと思った。

何回やったか記憶にないが、ようやく息を吹き返した。ふぅ・・やれやれ・・

公民館で習った救急救命方法が、こんな所で役立つとは。いや、あの時確か救急隊のオジチャンが「まず倒れた人の耳元で『ダイジョブですかあ』と大声を出して、反応が無いのを確認してからやって下さい」と言ってたなあ。

心臓マッサージって意識がある時やっちゃダメなんだって・・・

「ここさんっ、ダイジョブですかぁ!?」返事する訳ないがな┐(´∀`)┌
                                 to be continued・・