だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

坂上忍さんほどではないけれど

2016年11月18日 | わんこ
坂上忍さんは、愛犬家なんだろうなあ。彼が愛犬を見る目はとてもやさしい。

彼ほどではないけれど、我が家にも犬が7匹居る。

でも、坂上忍さん家みたいに犬種色々でなくて、ダックスだけ(だらけ)7頭。

かれこれ30年前、ハスキーがブームだった頃、ゴールデンレトリーバーを買った。

精悍な顔つきのハスキーが欲しかったが、運動量が膨大と聞いて、諦めて、盲導犬にもなれるおとなしいゴールデンレトリーバーを迎えたのだった。

その子は、2歳で子犬を10頭産み、うち9匹は東京の有名ペットショップに引き取られ、1匹だけ残した。

つまり、お母さんワンコと娘ワンコの暮しが始まった。

大型犬は確かに賢いけれど、大きいだけに食べる量も物凄いし、シャンプーは断られる。

庭に放し飼いにしていたのだけれど、何故だか、「雷が怖い」のだ。

空模様が怪しくなると、そわそわし始める。雨が降り始めると、庭中をウロウロし始め、雷が鳴る前に、網戸を破って、リビングに飛び込んで来る。

当然、網戸は破れ、リビングは泥だらけ。追い回すと余計に暴れて、結局家族総出で掃除をしなくてはならなくなる。

なので、梅雨から夏の初め頃は、毎年「網戸破壊魔」に悩まされた。
お蔭で私は、ガラス戸を外す事なく網戸貼りが出来る程の腕になった。

その二匹が相次いで寿命を全うし、我が家の庭は、ただの荒地になった。

子供にせがまれ、今度はミニチュアダックスフンドを迎えた。

まあ、大型犬に比べると、食べる量も出す量も可愛いものだ。

そこで、すっかり余裕こいて、多頭飼いにハマってしまった。
飼い始めた時は、ブラタン1匹、ブラクリ2匹、レッド1匹、シルバーダップル2匹とチョコダップル2匹と、カラーの豊富さに惹かれてあっと言う間に8匹(*_*)



うち2匹が亡くなり、4か月前に加わった新入り君。



美形は一通り堪能したので、ブサイクにした訳では決して無い。実に味のある顔である。飽きない顔だ。

上は16歳から、4か月まで、赤の他人(他犬)が、暮らすのだから、毎日が結構大変ではあるが、それが、子育て終わった私には、元気の素を注入してくれる活力になっている。

犬は喋らない(当たり前か)ので、健康面も、察知してやらねばならない。

ケージ飼いしていないので、あちこちでケンカが始まる。

怒ったり、笑ったり、泣いたりと毎日があっと言う間に過ぎて行く。