怖いものは、怖い

昨日だったか、一昨日だったか、早朝から仕事に行っていた息子が、昼ちょっと前に、材料を取りに戻ってきた。

もうすぐお昼なので、昼食は家で食べて、そのまま仕事に行くといういつものパターンだった。

三人でリビングで、だべっていたら、部屋がゆ～っくり揺れ出した。

「あれ？揺れてる？」

「いや。全然」「揺れてるよ」「気のせいやろ」

等と言い合っていたら、体が揺れる程の横揺れが来た！きゃ～～！地震や！！

胸はドキドキ、冷や汗が出る。息子も娘もむっつりして座っているだけ。

「えっ、どうしよう。テーブルの下入った方がいい？テレビつけて」と騒いでいるのは、私だけ。

数十秒もゆーっくり横揺れしていたけれど、その内収まった。

地震速報では、震源地は和歌山で、我が家付近は震度３のようだった。
落ち着いて考えれば、そんな大きな地震ではなかったので、大騒ぎする必要は無かったんだけど、地震って、予告も無いし、どれだけ大きいか分からないのが不気味だな。

息子は「歩いて逃げられる所は、みんな揺れてるんだから、じっとしてなしゃーないやん」と言うけど、私はまだそこまで「悟り」を開いてない。

九州で大きな地震があって、大変な被害が出て、先月鳥取でも震度５があり、何だか地震層がじわじわと関西ににじり寄って来ている気がするなあ。

これ以上揺れないで欲しいよ。。。。