この曲を聴くと、
ひとは冬景色とか雪原を思い出すものらしい。
自分だってそうだ。
それでも、北国の冬の情景と同時に、
いやそれ以上に、自分の目の前に浮かんでくる光景。
それは、あの超ボロい練習ホール。
過去に在籍したオケの本拠地。
定期でこの曲をやることがあって、
でも自分は出番が無かったので、
ホールの南側の窓の外に立ち、
夜の練習を聴いていたことが何度かある。
その時の状況が、15年くらいたった今でも甦る、ということだ。
合奏中にも平気で雨漏りする、木造の小屋。
今ではいろんな記憶も薄れてきたけど、
確かにそこに一時期いた自分。
イマの自分の糧になってるかどうかは全く定かではないが。
のだめカンタービレを愛読してて最近改めて思う。
学生オケとはいえ本物のオケストラに囲まれ、
いろんな指揮者に振ってもらい。
ああ、そうだ。いまなぜか思い出した。
ショスタコーヴィチの10番が終わって拍手が続く中、
シンバルを叩くジェスチャーをして、
井上道義さんはこのヘタクソな自分を立たせてくれたんだった。
実は人生史に残る瞬間だったのかもな。一応。
※井上氏は日本ショスタコーヴィチ協会会長だったのだ。確か。
…そんな、音楽たちに囲まれた時期があった事を、
幸せに思うし、少し誇りに思ってやる。
---------- キリトリ -----------
で、シベリウス。
届きそうで届かない、
叶いそうで叶わない、
でも悲しいだけではなく、どこか心地よい、
そんな第2番なのだ。
ひとは冬景色とか雪原を思い出すものらしい。
自分だってそうだ。
![]() | シベリウス:交響曲第2番バーンスタイン指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 このアイテムの詳細を見る |
それでも、北国の冬の情景と同時に、
いやそれ以上に、自分の目の前に浮かんでくる光景。
それは、あの超ボロい練習ホール。
過去に在籍したオケの本拠地。
定期でこの曲をやることがあって、
でも自分は出番が無かったので、
ホールの南側の窓の外に立ち、
夜の練習を聴いていたことが何度かある。
その時の状況が、15年くらいたった今でも甦る、ということだ。
合奏中にも平気で雨漏りする、木造の小屋。
今ではいろんな記憶も薄れてきたけど、
確かにそこに一時期いた自分。
イマの自分の糧になってるかどうかは全く定かではないが。
のだめカンタービレを愛読してて最近改めて思う。
学生オケとはいえ本物のオケストラに囲まれ、
いろんな指揮者に振ってもらい。
ああ、そうだ。いまなぜか思い出した。
ショスタコーヴィチの10番が終わって拍手が続く中、
シンバルを叩くジェスチャーをして、
井上道義さんはこのヘタクソな自分を立たせてくれたんだった。
実は人生史に残る瞬間だったのかもな。一応。
※井上氏は日本ショスタコーヴィチ協会会長だったのだ。確か。
…そんな、音楽たちに囲まれた時期があった事を、
幸せに思うし、少し誇りに思ってやる。
---------- キリトリ -----------
で、シベリウス。
届きそうで届かない、
叶いそうで叶わない、
でも悲しいだけではなく、どこか心地よい、
そんな第2番なのだ。
オケに所属されていたんですね~。わぁ~しかもパーカスですか??(オケではパーカスとはいわないのでしょうか?笑)
しかも、あの井上道義さんの指揮で演奏とはすごいうらやましいです~。一体どこの学生ですか???
私は、井上道義の指揮が好きです♪
ショスタコよくふってるよなーとは思っていましたが、会長だったのですか~。。
知らなかったです^^;
またお邪魔させてもらいますね~☆
ミッチー会長はいろいろエピソードを残してくれた方でした。
もうちょっと自分がうまく演奏できればなおよかったんですが~。