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幻想交響曲の啓示による擬似破滅への道(断頭台は経由せずとも)

2013年09月05日 00時00分00秒 | 巻十 クラシック音楽・吹奏楽
なんかここに来ていろんな事象が襲い掛かって来たな。
情報開示は甲斐路だけにしてくれ。


帰宅途中の電車内でNHKFMを聴いてみた。

佐渡裕の幻想交響曲が流れていた。


おおよそこの俗世に於けるクソみたいな出来事は
女優の登場する薄ら寒い白昼夢なのだろう。

その女は追えば逃げていく幻想であり、
仮に僥倖に恵まれ捕捉できたとしても
かの大作曲家のごとく破滅型の結末を迎えるらむ。
いっそ浮世の暮らしを諧謔のハアモニィで清書した境地にこそ、
本来の中二病的勝利が訪れるらしからむ。



リア充の呪縛と呪詛を開放し解放せられし刹那
ありとあらゆる茶番劇はその残酷で卑屈めいた自我を発揮せざらんや。
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