出席番号6番 廣田あいか(その6・廣田、お前もな)

2018年09月19日 22時00分27秒 | 巻二十二 私立恵比寿中学
解散とか卒業、やっぱ多いよね。今年。

まあ、自分にとっては
多いか少ないかは全然関係なくて
ひとりの大好きな子がどうなったかという点でしか
今年を総括することはできないけれど。


例えば去年の今頃ぁぃぁぃをめっちゃ好きになった人がいて
転校する彼女に
まだやめないで!
出会ったばかりなのに!
もっともっとエビ中のぁぃぁぃでいて!

なーんて言っても

前っからぁぃぁぃを見てきた人にとってみれば
辞めないでほしいとは思ったとしても

そーは言ってもずっとエビ中の顔として頑張ってきて
やり切った感はあるんじゃないかな、とか

思っちゃうよね。


そういうことなんだろーな。


つまりは、
出会ったタイミング
好きになったタイミングが
遅かったっていう。

女の子との出会いは
全て偶然に支配された宇宙の進行。

アンテナを高く広く張ってればまた違うのかも知れないが、

同じ子に出会う時点が
2016年だったらなんにも感じなくて
2017年だったらめっちゃハマってるってことも
十分ありうる。

こっち側の心身のコンデションも影響するから、
ほんと運命的な話なんだよな。

だから、
あと1年早く出会ってれば、なんて
机上の空論以上のものではない(かも知れない)。

1年早く彼女に会ってても
なんも気持ちが動かなかった可能性は十分あるからね。

だからこそ
この趣味は面白い。
たまにヒリヒリする。

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