ISIL

2015年02月02日 00時09分35秒 | 巻二 起居注
自分には珍しく、
今回はあの総理大臣を責める気にもならない。
なんとなく、むしろ、無力感と悲しみの感情だ。

明らかにいま世界で1,2を争う危険地帯に自発的に入ったのだから、
ある意味覚悟の行動。
行かなければこんなことは起こらなかった、のも事実。
だが、敢えて彼の使命感みたいなものを尊敬の念をもって想いたい。

もしかしたら、綺麗ごとだけじゃない事情もあったのかも知れない。
それはわからない。
分かっている事実は、一人の同胞が異国の地で首を斬られたということだ。


不謹慎だけど、ザンスカール帝国を思い出したな。
公開斬首で住民に恐怖を植え付けるとか、
そんな時代錯誤めいた手法がこの21世紀に行われるとは。
信じたくはないが、そういう世界だということだ。
これはフィクションでもアニメでもない。

日本国内でもいわゆる「テロ行為」が現実味を帯びてきたな。
何しろ十字軍の一派らしいから。

憎しみの連鎖からは何も生まれない。
それは確かだ。
しかし俺は今回に限り
全身全霊の憎しみをもってかの狂信者たちを殺したいと思う。

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