高熱に冒されたとき俺によくある現象

2014年02月19日 21時59分56秒 | 巻二 起居注
さすがに5日間ベッドに寝っぱなしだと
幾ら寝るのが好きな自分でも完全に飽きてきて
いろいろ下らぬ思索や分析を脳内で巡らしていた。

その中の一つ、
少年時代から感じてた「高熱時の俺によくあること(あるいは熱にうなされる100の方法)の考察結果」



・脳内で同じ音楽が延々と鳴り続ける

今回で言えばBiSの「豆腐」など。
傾向としては直前に印象に残っていた曲が選ばれやすい。
「豆腐」はウイカちゃんが好きだと言っていた。


・脳内に巨大な立体パズル(のようなもの)が現れる

今回で言えば立体的なジグソーパズルにも見えたし、
はたまた一種の将棋崩しにも見えた。
少年時には、直径10メートルくらいの球体(もしくは同程度の巨大タイヤ)が
しばらくの間頭の中に居座って動かなかった。あれは怖かった。


・そしてそのパズルを延々と解き続ける

そもそも解法なんてあるわけないのだが、
必死に解こうともがく。
その際に、今回で言えば
「自分のやり残してるリアルな仕事の数々をどのようにさばきどのように解決するか」
というようなテーマを自分に課しながら、同時にそのパズルを解く感じ。
要は、解決困難な課題をひたすら解くという行動に没頭する。


・見る夢は、押しなべて妙に写実的である

今回の夢の内容は忘れたが、
体調不良時あるあるの一つだ。




高熱はもうごめんだけど、
ああいうナチュラルな(酒やクスリによらない)幻覚症状って実は悪くないのかも、
などと考えたりもしている。
ナチュラルっつーかウイルスの力かあれは。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「自習」に向けて | トップ | 私立恵比寿中学春ツアーのお... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿