メメント モリ

2005年11月05日 22時37分20秒 | 巻十 クラシック音楽・吹奏楽
「汝は死を覚悟せよ。」

おしなべて人は
生をうけた瞬間から死を意識する。
意識せずにはいられない。

おしなべてすべての生類は
その自らの最期の姿に
怯え覚悟し日々生きる。

            (21世紀初頭、の言葉)

自分の葬式なんか出して欲しくない。
そんなもの挙行するくらいなら
残された人々がたらふく美味いものを
一晩喰えばいい。
ほんとにそう思う。

でも、今日ふと秋晴れの下、
自分の葬式で流される音楽
について考えてみた。
流して欲しい音楽について。

しんみりいくなら、候補はいくらでもある。
すぐ思いつくものでも
一連のバッハ作品、ブルックナー7番の2楽章、
マーラー9番、同じく3番の終楽章、
ブラームスのいろいろ…

どちらにしろ
自分がほんとに好きな音楽がいいな。
今現在で考えると、
「交響詩篇エウレカセブン」。
まじすか。(〃▽〃)

実はドンチャン騒ぎもいいと思っている。
ただなかなかぴったしの曲がみつからない。

最初はしんみりで、式の最後は狂ったように晴れやかに。とか?

マーラー7番の終楽章とかいいかもね。
歌詞付きはやめとこう。
あ、ベルリオーズ「幻想交響曲-断頭台への行進」とかは?
いいかも。

ゆっくりあせって考えよう。
自分の葬送の音楽。
いつ死ぬかわからじ。

memento mori
死を覚悟せよ!


みんな遺言とか書かなくて不安じゃないのか?
俺はちょっと不安。
このブログや裏ブログが、ある意味
この世に残す足跡みたいなもんだけど。

死を忘れることなかれ。
何ぞ能く死を恐れざらん哉?
日々日常汝が死期を、意識せよ。
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