8月12日より天王洲銀河劇場において、南アフリカのドラム・パフォーマンス「ドラムストラック」が上演されます。
そのキャストが、外務省主催の国際交流イベント「アフリカン・フェスタ 2008」の正式プログラムとしてゲスト出演することが決定したそうです。
そして、さらに、今回はパーカッショニスト石川直氏が特別ゲストとして招かれ「ドラムストラック」とのセッションを行います!!

【日時】
5月18日(日) 11:20~12:00
【場所】
「アフリカン・フェスタ」会場内シーサイド・ステージにて出演
横浜赤レンガ倉庫イベント広場(屋外)
横浜市中区新港一丁目1番
みなとみらい線馬車道駅または
日本大通り駅より徒歩6分、駐車場あり

【詳細】
http://www.gingeki.jp/special/drumstruck.html

コメント ( 0 ) | Trackback ( )




今年もアメリカ・オハイオ州デイトンで4月の第2~3週にわたりWGI World Championships 2008が開催されました。当雑誌でもvol.02よりWGIに協力いただいて、詳しい内容で紹介をしてます。マーチングとは少し違ったパフォーマンスですが、そのレベルは高く、とても多くのアイデアが詰まったショーばかりでした。
そんな興奮冷めあがらぬWGIの最新情報を会場のスナップと合わせてお伝えしていこうと思います。
開催地となるデイトンは、アメリカ合衆国オハイオ州西部に位置する都市。デイトンはライト兄弟を生んだ土地であり、今では航空宇宙や先端技術の分野での研究が盛んです。
デイトンのUniversity of Dayton Arena(UDアリーナ)とライト州立大学の施設となるNutter Center(ナッターセンター)の2会場で、熱い演奏・演技が繰り広げられました。

まずは第2週に行われた、カラーガード部門の主な成績結果です。

Scholastic World
1.Flanagan HS 96.90
2.Avon HS 96.20
3.Center Grove HS 94.00
4.Cheshire HS 91.60
5.Miamisburg HS 90.40
6.Shenendehowa HS 89.90
7.Choctawhatchee HS 89.50
8.Northview HS 87.50
9.Rancho Bernardo HS 86.30
10.Carmel HS 85.90
11.Warren Central HS 85.40
12.Beyer HS 84.20
13.Arcadia HS 82.70
14.Stoneman Douglas HS 81.60
15.Seminole HS 81.00

Independent World
1.Fantasia 99.50
2.Pride of Cincinnati 98.10
3.Northeast Independent 96.60
4.Santa Clara Vanguard 95.00
5.Blessed Sacrament 93.70
6.Corona 91.50
7.Zydeco Colorguard 91.00
8.Onyx 89.80
9.The Knights 89.10
10.Phantom Regiment 88.00
11.Black Watch 85.70
12.Code Black 84.80
13.Sacred Heart 84.20
14.Braddock Independent 84.00
15.Fahrenheit 81.50


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




腹筋を鍛え、肺活量を増やし、音色をレベルアップするための画期的なツールです。
キャロライナ・クラウン、マディソン・スカウツ、ボストン・クルセダースなどのチームでも使用しているとの事。
AirMaxBreatherはいつでも、どこでも楽器で使う筋肉を自由に鍛えることが出来ます!
米国物理学博士の設計により、簡単に効率の良いトレーニングができるよう作られています。
また防弾ガラスにも使われる強化プラスチックでできていますので非常に耐久性が高く、安全でお手入れも簡単とのこと。

詳しくは
取扱い店:Musicmartさんへ!

コメント ( 0 ) | Trackback ( )




平成20年5月3日(雨天4日に順延)

昭和28年にスタートした横浜開港記念みなと祭の一環行事として観光振興を目的としてパレードが実施されます。

【場所】山下公演前から赤レンガ倉庫から伊勢佐木町6丁目
【期間】平成20年5月3日(土)(雨天:4日に順延)
【主催/問い合わせ】
国際仮装行列実行委員会

パレードはテレビでも放送されます。
【中継録画】
■TVK
18:30~21:50
(再放送)
5月25日(日)18:30~21:50(予定)
【生中継】
■横浜市ケーブルテレビ協議会
10:30~13:30(予定)
イッツ・コミュニケーションズ、ケーブルシティ横浜、ケーブルネットつづきの森、J:COMせたまち、YOUテレビ、横浜ケーブルビジョン、横浜テレビ局、メディアッティかながわ、JCNよこはま(予定)
詳細はご覧のケーブルテレビまでお問合せ下さい。



キッズパレード 10:45~
ザ・ティンクルキッズ/横浜市立平安小学校マーチングバンド
ガールスカウト横浜市連絡協議会
横浜市立瀬戸ヶ谷小学校マーチングバンド YOKOHAMA BAYSIDE
横浜海洋少年団
六浦睦鼓笛隊
三保マーチングバンド Humming Bird
Sweet Bambi’s/横浜市立下野庭小学校マーチングバンド
金沢区子供会連合会
金沢プリティガールズ/鶴ヶ峰地区町内会連合会鼓笛隊
都田西金管クラブ(Yokohama Verde Viento)
釜利谷マーチングバンドSTAR☆WINKERD
ヨコハマチキージャス/横浜市立日枝小学校金管バンドBright Cherry

スーパーパレード 11:15~
オープニングパレード
神奈川県警察音楽隊
横浜市 工業連合会
横浜観光コンベンション・ビューロー
在京アフリカ外交団/アフリカ開発会議横浜開催推進委具会
横浜マニラ友好委員会
社団法人横浜青年会議所
財団法人国際平和機構
在日米陸軍軍楽隊
パート1
馬車道商店街協同組合
オールドタウン・馬車道から文明開化のロマンを皆様に…英国馬車
日本ボーイスカウト神奈川連盟横浜地区カラーチーム
神奈川大学吹奏楽部
横浜市立みなと総合高等学校吹奏楽部・バトン部
ヨコハマリトルメジャレッツ/ザヨコハマスカウッドラム&ビューグルコー
横浜市資源循環局(横浜市立戸塚高校)
横浜ベイスターズ&TBS
相鉄ジョイナス/ザ・ダイヤモンド
横浜市立金沢高等学校バトントワリング部WINNERS/横浜税関音楽隊
創価学会害士鼓笛隊
琉球団祭り太鼓
孝道山
鶴見バトンスタジオ/関東学院マーチングバンド
サンバチーム”SAMBA DO SOL”
天理教日本橋鼓笛隊
特定非営利活動法人横浜都筑太鼓
大西学園中高等学校吹奏楽部
シーラインジャパン
神奈川日産自動車グループ
横浜創英中学・高等学校マーチングバンド
相模原市少年鼓笛バンド連盟
パート2
アンデス村祭り隊
イセザキ・モール1-7st&マツザカヤ
キリンビール
HONEY QUEENS
茅ヶ崎バトン/鵠沼高等学校マーチングバンド部
日本大学高等学校中学校吹奏楽部
横浜華僑総会
杉浦紀子バトンスタジオ/鎌倉女子大学中二高等部マーチングバンド
Body&Mind Yoga
洋光台バトン/ヨコハマ ロビンズ
Fantastica Bateria
永田半蔵囃子
横浜市立潮田中学校マーチングバンド部YOKOHAMA Pacific Winds
在日本大韓民国青年会神奈川県本部
法政大学女子高等学校バトンtトワラー部/
神奈川県立湘南台高校吹奏楽部White Shooting Stars
崎陽軒
横浜高島屋
横浜市消防音楽隊




コメント ( 0 ) | Trackback ( )




(P116)
Individualでもご紹介いたしました梶山宇一さんは、2004年6月、日本マーチングバンド・バトントワリング協会愛知県支部理事長、関根清和氏より「日本のマーチング発展のため、アメリカでDCIの審査方法を学び、審査資格を取得してきてくれないだろうか。」というお話しを頂き、2ヶ月間アメリカに渡りました。DCI JUDGE CLINIC(DCI審査方法勉強会)と呼ばれる会に2日間出席し、アメリカ全土から集まった200人以上の審査員と共に、その年の審査方法を勉強しました。その後、3回のトライアルジャッジ(見習い審査員)を経験し、実際に、リアルタイムテープ審査をしました。そして、最後に、フロリダ州、オーランド市で開かれた、JUDGE’S COLLEGEにおいて審査員の免許を取得するためのテストを受け、後日、DCI審査員としての認定書を取得されました。その2ヶ月間に学んだことを、皆さんにお話しいただきました。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




(P112)
舞台(ステージ)の世界でもブラストをはじめ楽器を取り入れたステージも多くなってきています。少ない人数でもメッセージを発信して何かを伝えられるステージの魅力が、マーチングを始めるきっかけになっていければと願い、今回、舞台とマーチングの関係を日本の最先端でご活躍のクリエーター、劇団四季音楽監督の鎮守めぐみさんと、マーチングプログラムコーディネーターの大川勝己さんのお二人にお話いただきました。

鎮守めぐみ Megumi Chinju
劇団四季 音楽部
ジェネラルマネージャー
■profile■
東京芸術大学作曲科卒
在学時より伴奏ピアノストとして劇団四季に参加。

大川勝己 Katsumi Okawa
プログラムコーディネーター
アレンジャー、ドリルデザイナー、Drum Corps Japan 公認審査員
■profile■
創価大学ロイヤルキルティーズで活躍後、米国バークリー音楽大学パフォーマンス科に学び中退。現在、神奈川県立湘南台高校吹奏楽部The White Shooting Starsなど多数の団体を指導。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




アレンジャー
トロンボーンプレーヤー

「僕だからこそできる事がある」(P110)
幼稚園の頃からピアノを習い、小学校で金管バンドクラブに入りトランペットを始めました。中学の吹奏楽部ではチューバ、高校ではトロンボーンを担当。高校3年生の時に学生指揮者になり独学で編曲を始めました。
高校卒業後は消防士になりその傍らで消防音楽隊に所属。マーチングとは高校の時に出会い、とにかくカッコイイと思い、卒業後はHAMAMATSU WILD WINDSにも入隊し6年間在籍しバリトンを担当。
高校でアレンジをやってみたのをきっかけにもっとちゃんと勉強したいと思いプロのアレンジの先生に個人レッスンを受けました。高校卒業後2年目の時、母校の定期演奏会のマーチングのアレンジを依頼され初めてアレンジを本格的に始めました。
HAMAMATSU WILD WINDSを辞められてからは地元のビッグバンドに入りました。
そして10年やった消防士の仕事を辞め、専門学校に入り、トロンボーンと、作曲とアレンジの勉強をされ、今年卒業されました。クラシックとポピュラーのレッスンを受け、そこで学んだことは吹奏楽にも、マーチングにも、全てに活かせることで、音楽の捉え方や聴こえ方が変わり、音楽がまた楽しく、好きになったそうです。様々なジャンルで活動している藤下さんだからこそ出来ることがあると思うし、今後はそれを活かした活動を展開していきたいとおっしゃっています。


----------------------------------------------------

マーチング・ドラムコーで活躍する7名の方々をご紹介させていただきました。
本文ではとても勉強になること、励みになることなど沢山お話してくださっていますので、是非読んでいただきたいと思います。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )




パーカッションインストラクター
パーカッションアレンジャー

「一人一人との出会いが枝分かれ」(P108)
中学でドラムを志望して吹奏楽部に入部するも、希望者が多すぎてコントラバス担当に。しかしマーチングの大会にも出ていた部だったので、マーチングのときだけパーカッションを担当。高校でも吹奏楽を続けパーカッションパートに。パーカッションで音楽短大に進学。その後音楽の専門学校に編入。その頃は完全にマーチングからは離れていたそうですが、中高で学んだマーチングを活かしたいと思いGENESISに入団。まだ結成したばかりのバンドだったので共に成長していくことができたということです。
学校を卒業後、同じ学校のお友達の依頼で中学校のマーチングの指導を始めることになりました。その後、一人一人との出会いが枝分かれし、小学生、中学生、高校生、一般バンドなど色々な団体の指導、アレンジをされてきました。
日頃指導をしていてあまり「マーチング」の指導をしているという意識がないという勝本さん。「音楽」の指導をしている意識の方が強いとのことです。結果ばかりにとらわれるのではなく、音楽の楽しさ、演奏することの楽しさを一番感じて欲しいとおっしゃっています。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




Drum Corps World Writer (Japan)

「オールドスタイルが好き」(P106)
ドラムは11歳から始めて高校生までやっていました。1974年に「パープルランサー」という団体を観てドラムコーに興味を持ち、15歳の時、ニューヨークにあるドラムコー「GAUCHOS Drum & Bugle Corps」に入団。18才まで所属。12th Grade(日本の高3)のときリバプール高校のドラムラインを教え、音楽のアレンジもしました。
1983年にGAUCHOがCadets of Greeceと合併し、Cadets of Upstage New Yorkとなるが1シーズンで解散。その後ランシーさんはアメリカ海軍に入隊。軍の中のドラムコーに所属。1983年に軍人として来日。21年勤務した後退役。息子さんがキニック高校に入学したのを機にマーチングにボランティアとして関わることに。
ドラムコーワールドに記事を書くようになったのは、スティーブ・ベッカー氏に「日本にもドラムコーをやっている団体があるよ」とEメールを送ったことがきっかけだったそうです。完全なレポートをアメリカ人に対して紹介するために書いているとのこと。オールドスタイルの日本のマーチングが好きなので、今のままでいて欲しいとおっしゃっています。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




インストラクター

「記録よりも一生記憶に残るショウ」(P104)
中学校では「吹奏楽部に入ればラーメンが食べられる」との誘いの一言で入部し、一生の恩師となる古山久文先生に出会いました。高校で入部した吹奏楽部はマーチングと両立していたので、そこで初めてマーチングを知りました。大学進学で東京に出てヨコハマ・インスパイヤーズに所属。大学1年生のときDCIを観戦し、真のDrum Corpsを初めて見て感動し、DCIで演奏することを夢見て、大学を1年休学し渡米。Velvet Knights Drum&Bugle Corpsのキャンプに参加。その年VKは大した成績ではなかったものの、土屋さんにとっては記録よりも一生記憶に残るショウとなったそうです。
帰国後、インスパイヤーズで2度全国大会で演奏した後引退し、その後は学校関係や一般団体を指導されています。
コンサルタントの意識を持ったインストラクターが増えれば日本のマーチングやドラムコーの将来は更に期待できるのではとおっしゃています。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




Saxophone プレーヤー

「色んな音楽を体験できたことも
自分にとっては大きな経験」
(P102)
関東学院マーチングバンドに6年間在籍し、そこでの恩師広岡徹也先生と出会いなくしては今の自分は存在しないという上杉さん。その後先生のアドバイスを受け洗足学園音楽大学に入学。そこで4年間音楽漬けの毎日を送りマーチング以外のさまざまな音楽を体験できたことも大きな経験だったとおっしゃいます。
大学在学中にビックバンドを結成し、JAZZ科の仲間や「Yokohama INSPIRES」のリードトランペッターの方等、歩んできた環境の全く違うメンバーがお互いに刺激し合えたことも楽しかったそうです。そのビックバンドのサックスセクションを活かしたもう少しコンパクトなバンドとして結成したのが現在もご自身のバンドとして活動していらっしゃる「Generation GAP」です。ここ数年は俳優の藤木直人さんのバンドメンバーとしてツアーに出るなどのご活躍をされています。



コメント ( 1 ) | Trackback ( )




インストラクター ドリルデザイナー

「マーチングという音楽で学ぶことは
とても価値のあること」
(P100)
沖縄で伝統校である嘉数中学校ではフレンチホルン担当でしたが、先輩に憧れてメロフォンに。熱心なご両親のサポートのおかげもあり3年間マーチングを続けることができたそうです。西原高校へ入学し、恩師である大城先生と出会い、全国大会でグランプリ受賞。
高校卒業後は母校の嘉数中学校でスタッフとして関わっていましたが、何か新しいことをしたいという思いで、21歳のときDCIへ挑戦されました。今はドリルデザイナーとして活躍されていますが初めの頃は女性のドリルデザイナーとしてコンプレックスがあったそうです。しかし今はドリルを書くことが楽しくて仕方ないとのこと。
マーチングを特別好きにならなくても、マーチングという音楽で学ぶことはとても価値のあること。マーチングをしている子供たちには、経験したことを活かして、1人の人間として大きく成長するステップにしていってほしいとおっしゃっています。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




今回ご紹介するコンテンツは、Drum Corps Fun最大の読み物である、マーチング・ドラムコーの世界でご活躍しているトップランナーの方々にお話しをお聞きする「individual」のページです。現在マーチングに関わっている方の演奏や指導のご参考にして頂ればと思います。第3号では7人のトップランナーの方々にお話をうかがいました!
本日ご紹介するのは梶山宇一さんです。

プログラム アドバイザー
ミュージック コンサルタント 

「何もわからぬまま、アメリカに渡りました。」(P98)
1984年10歳のときに、天理教愛町分教会吹奏楽団に入団され、高校に入学する頃には「自分もいつかアメリカでプレイしたい」と思うようになり、その後92年からアメリカに渡り、合計5年間キャバリアーズで活動されていました。当時では日本から入団を希望してアメリカまで来ることはめずらしかったそうです。
98年、コンコルディア音楽大学打楽器科を卒業し、帰国。
日本に帰ってきた当時はアメリカでのやりかたに拘るあまりいろんな事に柔軟に取り組めなかったそうですが、今では、何にでも柔軟に対応できることこそ、アメリカの闊達さであり、自由さであったのだとおっしゃいます。また日本には他の国には見られない優れた部分がたくさんあるように思うそうです。
海外でも活躍される方であるあるからこそ見えるものをお話しを通して学ぶことができます。マーチングの活動を通じて、世界中の人々と広い繋がりをもてるよう、これからも努力していきたいとおっしゃっていました。
本誌ではアメリカで学んだDCIの審査システムについてのコラムも書いていただきました。
是非合わせて読んでいただきたいと思います。




コメント ( 0 ) | Trackback ( )




特集「音楽という原点から解き放たれた
エンターテインメントの世界に迫る」
(P81)
blast! / BLUE MAN / シャングリラ /
the CRAZY ANGEL COMPANY /
HOT CORPS NIGHT 2008 /
Utsunomiya Sound Company Recital
  (P81)


第2号までとはちょっと趣向を変えて、第3号の特集では音楽を原点とする話題のイベントを紹介しながらエンターテインメントの魅力に迫ります!

ブラスト!
第1号でインタービューを掲載させていただいたアダム・ラッパ氏、第2号でヒダノ修一氏との対談が実現した石川直氏がメンバーでもあります。
ドラム・コーやマーチングバンドのエンターテインメント性を高めてショーアップした全く新しいエンターテインメント。
2003年初来日以来、超人的なパフォーマンスと演奏でファンを魅了し続けているその圧倒的な人気に迫ります!


ブルーマン
「時代やジャンルを超え自由な感性のもとに、多様なジャンルを取り入れて作られたショーがBLUE MAN GROUP。音楽にはアフリカやラテン音楽、日本の太鼓の要素も含まれ、時にはお菓子を噛み砕く音までもが音楽となる。」
「おかしくも芸術的なパフォーマンスが舞台上で数多く展開されるBLUE MAN GROUPは、全く新しい劇場体験を観客に提供する。」


ヤン・リーピンのシャングリラ
「アジアを代表する舞踊の最高峰「シャングリラ(桃源郷)」。少数民族の貴重な舞踊の歴史をヤン・リーピンの強烈な魂で、現代によみがえらせた踊る万華鏡。」
「ステージ上で高らかに鳴り響く太鼓の音、大地に根を張り自然と戯れながら奔放に舞い踊る人々の姿に宿る歌舞の精神は今もたしかにここに息づき、悠久の時間を生き抜くだけの力強い活力がみなぎっている。」


the CRAZY ANGEL COMPANY
ステージにマーチングの要素を持ち込み、動きながら演奏し、各種フラッグ(手具)を操作し、ダンスする。音楽団体ではあるが、舞踏集団あるいは演劇集団のようでもあり、取り組みがとんでもなく多彩。既存の枠をうち破るニュータイプの舞台芸術集団!

Traditional HOT CORPS NIGHT 2008
2004年にスタートしたヨコハマ・インスパイヤーズのHOT CORPS NIGHT。第1号では2006年の公演をレポートさせていただきました。ますますエンターテインメント性を高め、観客の心を揺さぶる新しいドラムコーショーとしての魅力を存分に表現した一夜となりました。

Utsunomiya Sound Company Recital
「このリサイタルを通して、マーチングの可能性を、メンバー達ともう一度再確認したい」という思いを込めての開催となりました。サウカンワールド炸裂で、オリジナリティ溢れるコンサートで観客を魅了しました!



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




名古屋市文化振興室の取組み
「ナゴヤ マーチング&バトンウェーブ '07」
(P76)

第2号の「ZOOM UP マーチングイベント⑪」でも取り上げました、名古屋市市民経済局文化観光部文化振興室の取り組みである「ナゴヤ マーチング&バトンウェーブ’07」は2年目を迎えました。
平成19年10月21日(日)に日本ガイシホールで開催され、好評のうちに終了しました。
構成は、第一部Blooming Stage(幼児から中学生)と第二部 Dreaming Stage(高校生から一般)の二部構成で5時間を超える熱演でした。
とても美しい照明や演出が掲載の写真で見ることができます。

30年以上開催してきた「ナゴヤ・バンド・フェスティバル」が開催続行の危機に。歴史ある事業を中止してしまうことを惜しむ声が上がり、これを母体に、このイベントが誕生しました。
地域における特色ある文化的資産の活用とより一層の交流の促進、マーチングバンドとバトントワリングの素晴らしさを伝えていくべくイベントとして開催することを目的としています。

また、マーチングやバトントワリングになじみのない人々にも気軽に来場いただけるように、演技を発表するだけでなく、エンターテインメント性にあふれた「ショー」として名古屋市独自の魅力を付加した事業展開を目指しています。
この文化の交流が名古屋から「ウェーブ」のように広がっていくことの願いがこめられています。
マーチングを見る機会が広がる為には名古屋市のような行政の協力がとても必要とされています。文化事業としてマーチングの発表の場が日本全国で実施される日が来ますよう、行政の皆様の取組みを期待いたします。

「ナゴヤ マーチング&バトンウェーブ '07」に関する過去の記事はこちら↓
2007年10月22日
2007年10月19日
2007年7月28日

コメント ( 0 ) | Trackback ( )



« 前ページ