アレンジャー
トロンボーンプレーヤー

「僕だからこそできる事がある」(P110)
幼稚園の頃からピアノを習い、小学校で金管バンドクラブに入りトランペットを始めました。中学の吹奏楽部ではチューバ、高校ではトロンボーンを担当。高校3年生の時に学生指揮者になり独学で編曲を始めました。
高校卒業後は消防士になりその傍らで消防音楽隊に所属。マーチングとは高校の時に出会い、とにかくカッコイイと思い、卒業後はHAMAMATSU WILD WINDSにも入隊し6年間在籍しバリトンを担当。
高校でアレンジをやってみたのをきっかけにもっとちゃんと勉強したいと思いプロのアレンジの先生に個人レッスンを受けました。高校卒業後2年目の時、母校の定期演奏会のマーチングのアレンジを依頼され初めてアレンジを本格的に始めました。
HAMAMATSU WILD WINDSを辞められてからは地元のビッグバンドに入りました。
そして10年やった消防士の仕事を辞め、専門学校に入り、トロンボーンと、作曲とアレンジの勉強をされ、今年卒業されました。クラシックとポピュラーのレッスンを受け、そこで学んだことは吹奏楽にも、マーチングにも、全てに活かせることで、音楽の捉え方や聴こえ方が変わり、音楽がまた楽しく、好きになったそうです。様々なジャンルで活動している藤下さんだからこそ出来ることがあると思うし、今後はそれを活かした活動を展開していきたいとおっしゃっています。


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マーチング・ドラムコーで活躍する7名の方々をご紹介させていただきました。
本文ではとても勉強になること、励みになることなど沢山お話してくださっていますので、是非読んでいただきたいと思います。

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